Alfa Romeo
4C
2018年
8月11日
リアの左側から異音がするので、点検します。加速時、コーナリング時に小さい”コッン”という音がします。暑いので、朝の6時から開始。とりあえず、タイヤを外して〜
プラスチックハンマでアーム類を叩いてみます。叩くのではなく、手で回転させると、下記のロッドから音が出るのが確認できました。運転席から聞こえるのは、この音と同じと思われます。
サービスマニュアルを見てみます。ロッドは6番のキャンバ調整ロッドです。このマニュアル間違えていて、正しくは2番がキャンバ調整カム、6番はトー調整ロッドです(笑)。このロッドの両端のナットを緩ませてから、回転させるとトー角が調整できる仕組みになっています。部品はここで確認できます。5番のロッドです。部品番号は5051806です。ここに通販サイトがあり、海外での価格が分かります。140ポンドなので、2万円くらいでしょうか。ちなみにebayでは中古が複数売りに出ていました。
動画を撮ってみました。ロッドはアルミ製で、片側はエルボのボールジョイント、もう片側はピロボールと思われます。両端ともゴムカバーは破損していないです。
右側のロッドも確認します。回転させても音は出ませんが、少しガタがありました。11月まで保証期間ですが、サスペンションのロッドが保証範囲なのか、ディーラに確認する必要があります。
8月18日
トー角調整ロッドの両端のボールジョイントに汎用品が使えるか確認するために、先週に続き4Cでガレージに来ました。タイヤを外して〜
タイヤ側のエルボのボールジョイントにはアルファの刻印があります。取り付け部のテーパを確認しようと、固定ナットを回すと、少し緩んでいました。
シャーシ側も確認すると、取り付けボルトがかなり緩んでいて、締め込むまで、1回転半くらい回りました。締め込むとロッドは手では回せなくなり、音もしなくなりました。
右側はシャーシ側は緩んでおらず、タイヤ側のエルボは少し緩んでいました。こちらも締め込んで、試走したところ、発進時とコーナリング時に出ていた”コッン”という異音は出なくなりました。異音の原因はボール部の磨耗ではなく、取り付け部の緩みでした。
9月7日
この週は夏休みです。部屋でFPGAのロジックを作っていたので、気分転換に赤城山に来ました。ガレージからは高速の赤城ICを使って、1時間半くらいです。初めに大沼です。天気は曇りですが、所々青空も見えます。
小沼は車では近くまで行けず、近くの駐車場に止めました。平日なので人も疎らです。帰りは山道を下って、北関東道の駒形ICから関越で帰ってきました。リアの異音が解消したので、コーナのきつい山道も気持ちが良いです。以前に来たのは、10年前の2008年9月29日に友人Sのハーレーとでした。
10月28日
ユーザ車検に向けて洗車しました。
洗車していて、左側のエキパイが破断しているのに気が付きました。かろうじて、吊り下げゴムで、ぶら下がっている状態でした。
元々、サイレンサが無いので、破断していても、あまり音量が変わらないので気が付きませんでした。ディーラに確認したところ、クレームで処理できるかもしれないとのことで、とりあえず、点検に出しましたが、結局、イタリア本国規定でクレーム対象になりませんでした。理由は他に同じ不具合が無いからというものでした。そんなことをしている間に車検までの日数が無くなってしまったので、購入先の行きつけバイク屋でエキパイの溶接と車検を通してもらいました。光軸がずれていて、ボンネットを外したり、結構大変だったみたいです。光軸も直って、次回からはユーザ車検で通せます。因みにエキパイの破断面を見ると金属疲労で破断したようです。
12月1日
7:50
伊豆半島一周します。アパートを朝の6時半に出発。下道で海まで行きます。途中の国道129号のコンビニ休憩。
9:20
熱海のモスバーガで朝ごはん。
天気は良く、気温もジャンパーがいらないくらい高くなりました。
10:50
尾ヶ崎ウイングで休憩。
車止めが見えないので、ぎりぎりでした。
11:50
弓ヶ浜のドライブイン、いつものミックスフライ定食。春の時より天気が良く、写真写りもいいです。
12:30
あいあい岬で休憩。ここが一番きれいな所。
すごく、風が強かったです。
13:30
クリスタルパークで休憩。紅葉はいまいち。
ほとんど人がいない。
14:00
碧の丘。ここも眺めがいいです。
そのまま、沼津インターまで海側を通っていきます。沼津市内が少し混んでいましたが、東名高速は奇跡的に渋滞なし。午後6時前にはアパートに到着。
2019年
3月24日
冬の間は天気も良く、洗車しないで済んでいたのですが、3月になって雨も多くなり、そのままだったので久しぶりの洗車しました。
3月30日
4Cでツーリングもかねて、射撃の知人といっしょに、栃木の射撃の知人のところへ遊びに行きました。レストア済みのウイリスジーブ。レストア費は、ほぼ4桁だそうです。
こちらはハーレーのXR1000。帰りは雨が本降りになってしまい、首都高も渋滞で疲れました。
3月31日
イギリスのebayから購入したヘッドライトです。購入したのは右側だけです。イギリス仕様なので光軸も日本と同じと思われます。
日本向けの送料が表示されていませんでしたが、出品者に確認すると68ポンドで送ってくれるとのこと、DHLで直ぐに来ました。関税が5000円と結構高かったです。
ローンチエディションでは標準の純正カーボンフレームです。ここをみると50529989はフレーム単体の型番のようです。ヘッドライト本体はBi−LEDで現在車に付いている物と同じと思われます。ヘッドライト本体はヘラのドイツ製です。
フレームから部品を取り外します。はじめに、ヘッドライト本体です。光軸調整用のプラスチック製のナットが無いようです。下枠の部分にはナットが入っています。上側にはありません。車に付いているプラスチック製のフレームと今回購入したカーボン製のフレームで使っている固定部品は同じと思われ、部品を入れ替えれば問題なさそうです。
LEDのドライバです。こちらもヘラの台湾製です。
ウインカもヘラ製です。これはルーマニア製、球は普通の電球です。
スモールLEDは鉄製のプレートで保持されています。電気部品は全てヘラ製でした。
すべて部品を取り外して、フレーム単体にしました。リトアニアの通販サイトに左側のカーボンフレームが単体で売りに出ていたので、購入ておきました。ゴールデンウィーク中に交換予定です。
最近、ワイパーがビビるので交換します。日本の通販サイトを探しても見つからないので、ゴム部のみ交換します。分解しました。
近くの4輪用品店でゴム部の断面がそっくりな、ボッシュ製を購入してきました。展示品の断面がたまたま同じでした。長さは600mmで少し長いです。純正は片端に切り込みが入っているので、同じようにカッターで切り込みを入れ、長さも切って合わせます。因みに、ボッシュの互換表には4Cは載っていません。
無事、交換できました。FIAT500の時もボッシュ製に交換して、良くなったので期待できます。
ヘッドライト本体を分解してみます。上記のLEDドライバが本体とは別に付いてたので、中はLEDのみと思いましたが、違いました。赤枠内にはPICマイコン(16F883)が載っています(笑)。上記のLEDドライバは何のためにあるのか不思議です。
こちらは反射板とアルミ基板に載ったLEDです。
4月7日
ガレージ横の桜です。満開です。今回はツーリングをかねて栃木に行ったので、伊豆半島一周のお花見は無しです。
先週、ebayで購入したヘッドライトのフレームをコーティング剤でコーティングしておきました。
ヘッドライトのフレームの裏側です。赤枠内の部分にプレートの固定用のプラスチックの部品が追加されています。この部分はカーボン樹脂ではありません。因みに、下の緑枠の位置合わせ用ネジは左ネジでした。間違いで、右ネジでした。
先週のLEDドライバはヘッドライト用と思ったのですが、違いました。スモールLED用のドライバでした。コネクタも勘合します。
リトアニアの通販サイトから購入した左側のヘッドライトのフレームですが、月曜日には届いたようです。1日違いで受け取れませんでした。残念。
上のリトアニアの通販サイトですが、左側のカーボンフレームがもう一つ売りに出ています。価格はほぼ同じ452ユーロです。送料その他で1万円強なので、7万円くらいです。
ebayでも左側のフレーム単体で売っています。送料込みで15万円くらいです。
4月13日
リトアニアからのカーボンヘッドライトフレームがEMSで到着しました。中古のためか関税は掛かりませんでした。油性マジックで管理番号?が書いてあります。落ちやすいペイントではなく、普通の油性マジックです。パーツクリーナで落とすのに結構時間がかかりました。
左右揃ったので、コーティング剤でコーティングしておきます。
上記のフレームの調整ネジは右ネジでしたが、ヘッドライトの鉄製の固定枠の下の2個のネジは左ネジでした。
ヘッドライトを交換するためにはボンネットを外す必要があります。サービスマニュアルにボンネットの外し方がありました。タイヤハウスのフラップ内に固定ネジが左右2個あります。
後ろ側の固定はワイパーの所に3箇所あります。
因みに、検索すると動画かありました。