<第28回目:’11年4月24日>
部品面データの切削
1.部品面のガーバ
kicad上で表示させた部品面のパターンです。余分なパターンがありますが、ハンダ面と同様にガーバフォーマットでプロット出力しファイルに書き出します。
2.フライスでパターンを切削
cam.pyでツールパスを0.03mm外側に広げてdxfフォーマットで書き出します。余分なパターンは消して、部品面と同様に内部形式に変換してフライスで切削しました。右は外形を切り落としてからクレンザで表面を綺麗にした所です。
3.拡大してみる
切削の終わった部品面です。ぎりぎり銅箔が残っている所があります。ショートする可能性が高いのでカッタで取り除いておきました。0.6mm穴から覗いているのは丸ピンのICソケットです。右は25ピンのD−SUBコネクタを合わせた所です。