line

<第11回目:’03年4月30日>


line

mozボードをコントロールするXのア プリケーションxmodrv を紹介します。

xmodrvのメインウインドです。 クリックすると大きなイメージが表示します。

 ファイラー起動:
  ファイラー起動ボタンを押すとファイラーウインドが開き ます。

 サブウインド起動:
  サブコントロールウインド(まだ、プラグラムがありませ ん)が開く予定。ティーチングユニットを使用した簡易切削などのウインド を作る予定です。

 動作モード切り替え:
  切削データが複数ある場合に連続で切削するか1回づつ止 まるかを切り替えるプルダウン。

 Sync/ノーマルモード切り替え:
  MOZボード上のFIFOの使い方(コマンド毎に終了を 待つモード=Sync、FIFOがフルになるまで 書き込むモード=ノーマル)の切り替えブルダウン。 Syncモードでは表示されるコマンドと座標がリアルタイムに表示されます。ノーマルモードでは FIFOに送れるだけ送ってしまうので、表示と実際の移動が一致しません。

 移動速度:
  データファイルに記述されているテーブル移動速度(分速 何mm)を表示するゲージ。

 Z軸切削回数:
  データファイルに記述されているZ軸の切削回数を表示す るゲージ。

 データ総数:
  データファイルのデータ数を表示するゲージ。

 操作ボタン:
  PAUSE、RUN、STOPの動作ボタン。

 ファイルのステータス表示:
  切削データファイルのステータスを表示します。
   ファイル名
   データを変換したソフト名(現在はxfigからの変換でfig2devのみです)
   現在のテーブル移動速度(上記のケージと同様)
   Z軸の切削回数(上記のケージと同様)
   データ出力総数(上記のケージと同様)
 
 テーブルの座標表示:
  移動先のテーブルの座標を表示するキャンバスウインドで す。赤矢印は移動する方向を示 します。 黒丸は停止していることを示します。データファイル内の 座標(HEX)とmmに変換した2つの値を3軸について表示します。

 状態表示:
  下側の左右のフッタに現在の状態を表示します。

 データファイルのP(表示)コマンドの表示ウインド:
  データファイル中にある”P”コマンドのみを表示するウ インドです。右のスクロールバーでウインドの上に はみ出したデータを表示できます。
 

 データファイルの表示ウインド:
  データファイル中のコマンド全てがこのウインドに表示さ れます。右のスクロールバーでウインドの上にはみ出したデータを表示できます。
 
 
 
 


データファイルを選択するfilerのウインドです。
クリックすると大きなイメージが表示します。
 

 パス表示:
  現在のディレクトリの表示、入力するとディレクトリを移 動します。

 切削データファイルウインド:
  現在のディレクトリにある以下の各ファイルを表示しま す。

 ディレクトリ:
  ディレクトリのアイコンとディレクトリ名を表示します。 ダブルクリックすると移動します。

 バッチファイルデータファイル:
  データファイルをまとめたバッチパラメータファイル (.prm)のアイコンとファイル名を表示します。ダブルクリックすると内部のデータファイルを展開して切 削データファイルウインドに表示します。

 データファイル:
  切削データのアイコンとデータファイル名を表示します。 ダブルクリックすると切削データ ファイルウインドにファイルを表示します。

 リスキャン:
  ディレクトリを再スキャンします。

 データファイルのサーチ:
  データファイルの先頭の1文字を検索して表示します。

 バッチファイルのファイル名とセーブ:
  切削データファイルウインドに表示されているファイルを まとめたバッチパラメータファイルのファイル名とセーブを行ないます。

 切削データファイルウインド:
  データファイルウインドで選択されたデータファイルを表 示します。この順番で切削データをMOZボードに出力します。

 切削データファイルの削除:
  切削データファイルウインドで選択されているデータファ イルを削除するボタンです。
 
 

back

line