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SD-90

ローランド S−760

16ビットサンプラ

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ハードオフで購入したSー760です。90年前半?に発売された古いサンプラです。メモリ2Mバイト(基本、後でオークションで72ピンSIMM16Mバイトを2個買い、32Mバイトになっています)、オプションボード、取説付きで7000円でした。基本的にファイルの入出力(システムプログラムのロードも含む)は2HDのフロッピで行います。リアパネルにD−SUB50ピンのSCSIコネクタが付いています。ここにSCSIのハードディスクを接続すると、ハードディスクからファイルの入出力が行えるようになります。ということで、SCSIディスクを接続してみます。インターフェースはSCSIで すが、ファイルシステムはローランド独自のようで、先頭セクタのMBR(マスターブートレコード)も使われていないようです。 web上の情報ではベタコピーでバックアップやリストアができるようです。この辺もおいおい調べていきます。


2013年
2月16日
何かに使えるかと思って、捨てないで取ってあったSCSI機器です(笑)。左はサンマイクロのSCSI機器です。上からDAT、QIC、CD−Rドライブです。右はアダプテックのPCカードとPCIのホストコントローラです。まだ、ケーブル類とかいっぱいあったんですが、ほとんど捨てました。ケーブル類はオークションで買い直したので、捨てなければ良かった(泣)。


オークションで購入した1GバイトのナローSCSIのディスクです。ナローSCSIを見つけるのに苦労しました。殆ど検索でヒットしないです。50ピンとかでも検索したんですが。容量の小さいのを検索して写真で50ピンを確認しました。68ピンでも変換アダプタを使えば50ピンに変換できますが。早速、上のサンのケースに入れてみました。


フロントパネルが無いのでとりあえず、厚紙を貼っておきました(笑)。S−760に接続すると、正常に認識されフォーマットをすると600Mバイト(1Gを接続しても最大600Mバイトの容量になります)のディスクとして認識されました。システムプログラムもこのディスクからロードでき、立ち上げも早くなりました。



3月2日
オークションで購入したナローSCSIのリムーバブルケースです。フロントパネルの代わりです。早速、サンマイクロのケースに入れようと思ったのですが、奥行きが長くぎりぎり、入りません。


ケーブルに挟んであるフェライトビーズが邪魔してます。これを割って取り外し、電源ユニットの電源ケーブル取り出し口を奥側に移動してます。


ぎりぎりでリムーバブルケースが入りました。このケース、フロントからSCSI−IDが変更できます。右はハードディスクのID=5として認識されたところ。





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