その1:ガレージ製作開始〜傾斜地を平坦にする。
2002年
5月6日
実家に車とバイク用のガレージを作る事にしました。写真はベランダから撮ったものです。
家からは道を挟んで斜め横というところでしょうか。元々は駐車場と畑として借りていたのですが、
乗用車なら6台は余裕で入りそうです。車検切れの851がシルバーシートに囲まれた所に置いて
あるのですが、最近錆びがひどくなってきました。
逆側がら撮った写真です。駐車場と畑の間に大きな梅と柿の木が植わってます。これを移動するのは
大変そうです。土地が微妙に傾斜していているので基礎を作るのも大変そうです。スコップで掘って
みましたが、凄く柔らかい土です。
近くの電柱です。将来的には機械類も入れたいのですが〜下の3本が単相の電灯線100/200Vで、
その上の2本が動力線(3相200V)と思われます。動力の3本目は電灯線の1本と共有しているらしいです。
作りたいガレージの仕様
<セヴン1台>
<バイク3〜4台>
<作業場>(フライス+旋盤+溶接機)
また、写真のカーポートも古くなっているので 屋根を延長してカーポートも合体したいです。
これくらいのが出来ればベストですが〜 基本的にすべてDIYで作りたいと思います。
現在は骨組みは単管足場で作り、外壁を コンパネで作りたいと思いますが、屋根、扉、基礎が悩みです。
5月25日
ホームセンタで1輪車を買いました。外国製で2980円です。ちなみに、日本製は6000円くらいします。
その後、別のホームセンタで外国製2780円というのを見つけました。
柿の木を切りました。移動するのは時間がかかりすぎるとの判断です。初め1時間くらいと考えていましたが、4時間くらいかかってしまいました。まだ根が四方に伸びています。これも後で取る予定です。
柿の木やその他、小さい木を切ったり、移動させたりして、かなりすっきリしました。2日間は強烈な筋肉痛で
右腕が上がらなかったです。日ごろの運動不足がたたりました。
6月1日
単管用の独立基礎としてフェンスブロックを流用します。10個用意しました。四角い穴は下に行くと細く
なっているのですが、買ってきて気がつきました。取りあえず穴を15cm残してコンクリで埋めました。
残っていた梅の木を取り除き、障害物は無くなりました。問題は勾配ですが、バケツとホースで簡易の
水盛りをして測ってみましたが、6mの間口で約45cm左側が上がっています。思ったより勾配がきついです。
下は取る予定だった柿の木の根ですが、下へ長く伸びていて、今だに残ったままです。勾配を修正する
ためにもどうにかしないといけません。掘って取るしかないか〜
6月16日
独立基礎用の単管は7cmブロックから出るようにカットしました。また、ブロックに埋まる部分が
短いので横板をあらかじめ溶接しておきました。フェンスブロックの穴は下側が細くなっているので、単3mmのアルミを挟んで単管が垂直になるように調整しました。中ではなく、外壁との
位置関係で端に寄せています。
上記で加工した単管をフェンスブロックに入れてコンクリートで固めました。
左側から右側に土を運び傾斜を修正しました。土だけを運ぶのなら良いのですが、笹/篠?の非常にしぶとい根がいっぱいにはっています。これをスコップで切りながら土を移動して行きます。非常に辛い作業です。平坦の完成度60%くらいでしょうか?
6月23日
懸案の柿の木の根を切りました。結局全て取り除くことはできず適当なところで止めました。また、継続して傾斜の修正を行いました。平坦の完成度80%くらいでしょうか?
6月29日
ホースで水盛りをして四隅に丁張を設置しました。ホースの両端に透明なホースを付けると簡単に水位が確認できます。今回は土の高さを測るためになので、高さのみ測ってみました。したがって直角は出していませんので奥行き方向の水糸は直角が出ていません。測った結果は少し土を移動しすぎたようで、左側が下がっていました。今度は逆の右から左へ少し土を移動しました。
6月30日
手前側の独立基礎の穴を掘ってみました。廃ブロックをタガネで壊して敷き(左)、その上から砂利を入れてコンクリート製の棒で思いっきり叩きました(右)。独立基礎は40cmなので水糸から45cmで固めました。
ホームセンタで単管用のクランプを購入しました。足場用単管部品は非常に安いものです。一番使われる直交/自在クランプは98円です。とりあえず、直交クランプ60個、自在クランプ30個、垂木L字クランプ60個、垂木L字自在クランプ10個を購入してきました。