その6:土間を作る/電気の配線
2002年
12月1日
土間を作るために、下に置いてあった材木などを片付けました。大きなコンパネは単管で壁に斜めに作った臨時の物置に入れておきました。15cm程度土を除きました。とりあえず単独基礎を境にして、1区画分を下げてみました。
12月7日
先週に引き続き土の取り除き作業を行いました。4時くらいになってしまい、写真が暗くなりました。
12月8日
継続して土の取り除きました。取り除いた土はガレージの周辺に移動しました。中央の柱周辺は残していますが、約90%くらい終了しました。
12月15日
先日の大雪で雨どいが下がってしまいました。元々取り付け方が上手くないのですが、とりあえず取り外しました。再度、取り付ける予定です。
中央の柱用の補助として3mの単管と調整可能なベースとを購入しました。下の2つのロールは防湿/防水用のシートとして買ったものです。本来は屋根用のもので厚さは1mmでアスファルトが塗ってあります。これを土間の防湿に利用します。このシートは破れやすいのが難点です。果たして土の中で耐久性があるかが疑問です。
中央に補助の単管を追加して柱を浮かせて土を取り除きます。夕方には全面の土を掘り下げることができました。
12月23日
雪で壊れた雨どいを再度取り付けました。今度は雨どいのステーの加工方法を変更しました。90度ひねった後、下側に曲げました。また、ステーの数を増やしたので、以前に比べてかなり強くなったと思います。この日は半日しか作業ができず、雨どいを取り付けたのみで終了しました。
12月31日
前面の壁を塗装するために屋根との接合部にコーキング剤を入れました。
1月2日
前側の吊りドア用のレールを取り付けました。クランプで仮止めしてレールの水平を確認し、垂木に固定します。
前面の壁を塗装しました。ちょうど塗料が無くなったため、側面より少し明るい緑にしてみました。
1月19日
ガレージ内に電気の配線をすることにしました。といっても大元の電源はコードリールで母屋から引いてきます。工事用の蛍光灯、テーブルタップ(スイッチ付き)、線材、ブレーカボックスを購入しました。ブレーカは昔使った中古品を使用しました。
工事用蛍光灯は単管に取り付けました。テーブルタップに付いているスイッチで4つ別々に点灯させます。テーブルタップは通常のスイッチを4つ分買うより安く、800円くらいです。右は点灯試験をした所です。
1月26日
土間に敷く砂利を購入しました。3立米分です。送料を含めて1万2千円でした、とりあえず6〜7cmの厚さで土間に移動させました。
この後、砂を搬入する予定なので、場所を空けるために、余った砂利も土間に移動させてました。
2月16日
左官用の砂を購入しました。3立米分です。送料を含めて1万5千円でした。
内側の壁に仮設用のコンセントを配線しました。壁の周囲に8個取り付けました。
2月22日
前面の吊りドア用の下レールを設置するためのブロックとセメントを購入しました。
ブロックを埋める溝を掘ります。土はコンクリの棒で突き固めておきます。
2月23日
あらかじめ張っておいた水糸にそってブロックを固定します。ブロックは横筋用を使います。横筋用を使うのはブロックの溝に吊りドアの下レールを入れるためです。
3月1日
砂利を圧縮するために近所の建機レンタル屋でプレートをレンタルしました。レンタル料は1日2000円です。土日2日分借りました。送料が片道3000円でレンタル料より高いです。余っていた砂利も全て使用しました。
圧縮した砂利の上に以前に買っておいた屋根用の防水シートを敷きました。シートを接着するアスファルトは硬くて塗りずらいため、湯煎にかけて柔らかくしました。シートの継ぎ目に塗って重ねていきます。
全面にシートを敷き終わったところです。シートの継ぎ目にもプレートをかけておきました。
3月1日
防湿シートの上に砂を敷いていきます。全面に敷いた後にプレートで固めます。この後レンガを敷く予定です。