DIYでガレージのページ
その13:ガレージと周辺の整備の続き4
2004年
10月1日
機械の移動のために、キャスタを購入しました。台座に大きい穴が開いているタイプです。耐荷重180kg
です。
台座の部分が凹んでいるために10mmのアルミ板を挟むことにしました。以下はプラズマカッタでアルミを切り出しているところです。切り出した後、中央に12mmの穴を開けておきます。
上で作ったアルミ板と1/2インチのボルトでキャスタを取りつけて機械移動の予行演習をしました。パレットクレーンでフライス盤を持ち上げて、レベル調整用のボルト
にキャスタを取り付けます。
クレーンを抜いて工作室内を移動しました。キャスタの向きが揃っていれば
、簡単に移動できることがわかりました。キャスタの向きが合っていないと全然動かすことはできません。
続いて
旋盤も移動してみます。旋盤は一度に持ち上げられないので
左右に分けて持ち上げます。キャスタを付けた後フライス盤ど同じく、工作室を移動しました。こちらも問題なく移動できることを確認しました。
10月2日
オークションで購入した中古のマグネット
が届いていました。
TIG溶接機のアルゴンガスの元詮閉め忘れ警報器
を作りました。ボンベの元バルブを閉め忘れると少しづつアルゴンが抜けてしまうために防止用として作りました。左は部品のAC200Vリレー、圧力センサ、ブザーと電池ホルダです。右は完成したところで、溶接機の裏に下げました。溶接機の電源が切れていてかつアルゴンの圧力がかかっている
とブザーが鳴ります。圧力センサはSMCのモジュールタイプを改造して直接ホースが取り付けらsれるようにしました。
10月16日
台風と長雨で扉側の土間に雨が染みてきました。対策をした高台の側は大丈夫でした。
オークションで買った1馬力
のモータです。旋盤が2馬力なのでインバータでも使えるように交換する予定です。軸径が合わないのでΦ19−25mmのスリーブを作る必要があります。
10月23日
台風23号対策の跡です。平日
にガレージへ帰って角材を内側から打ち付けておきました。本州に上陸後、急速に勢力が弱くなり無駄足でした。作業を終えてアパートに帰った時には雲間から星が見えてました(笑)
CNC用のPCと旋盤用の小物とラック
です。工作室から先行して運んできました。もちろん分解してミニで運んだものです。
トースカンやダイアルゲージ
なども持ってきました。簡易の定盤はアルミ板のためマグネットは付きません。