DIYでガレージのページ
その19:ガレージと周辺の整備の続き9
11月12日
オークションで購入した水冷の300A用のガスレンズセットが
届いていました。Φ3.2用でダイヘン製ではなくサードパーティ製です。
エアリベッタも来ていました。早速使ってみました。ステンレスのブラインドリベットも4mmまでなら使用可能です。こちらは置古し品の国産です。セヴンの組み立てに使います。動作は一発でカシメるのではなく、少し時間を置いてロッドが切れます。
こちらはちょっと前のTVショッピングで盛んにやっていたゲータグリッ
プ(笑)
11月13日
下の写真はガレージのBGMを流しているMIDI音源のSC88で
す。左のチャンネル音が歪むようになってしましました。故障個所を調べてみましたが、DAコンバータから出ている所で歪んでいるようです。DAコンバータはバーブラウンのPCM69AUが
載っています。18BITのシリアル2チャンネルのDAコンバータです。オペアンプなどが壊れているのであれば自分で直そうと思ったのですが、修理に出した方が良いかもしれません。
12月4日
ネットの通販で購入したエアジゼルをガレージに持ってき
ました。通常のタガネの他、ブラインドリベットのシャフトを抜くポンチも購入しました。サイズは1つしかないので、先端
のサイズはリベットによって加工する必要があります。
早速、先端をグラインダで加工して、前にエアリベッタで
取り付けたブラインドリベットのシャフトを抜いてみま
す。威力が強すぎるのでエアの圧力を3kgくらいまで落
します。直
ぐにシャフトが抜けました。ただし、ずれて失敗すると素材に大きな傷がつきます。プラスチックは穴があきました。セヴンの全バラ・レストアに使用します。
通常のタガネの威力も試してみました。コンクリの塊を
割ってみました。そこそこ強力です。右はアルミ板を切っ
ているところですが、こちらはあまり能率的ではないです。それより、アルミ板に全体が振動するのでかなり音が大きいです。
12月17日
会社から頼まれた、電話のボタンの上にかぶせるボタンを
40個作りました。CNCデータは前に作ってあるので、切削するだけですが、40個は結構時間が掛かります。
12月24日
オークションで購入した30番のフェイスミルアーバが届
きました。クイックチェンジ用です。フェイスミルを買わないと(笑)。
2006年
2月4日
オークションで購入した30番のタッパです。4mm用の
コレットが付いていました。本体側には上下する機構が組
込まれてて、コレット側にはクラッチ機構が組込まれてい
ます。上
下機構が固着していましたが、WD-40をかけて叩いたりしているうちに回復しました。早速、フライスに付けて試してみました。2mmのアルミに3.4mmの下穴を空けて、食い込ませると、自動的にタップが下がっていき
ます。その後、逆回転させると上がってきます。クラッチを弱くすると、クラッチが滑るのも確認できました。3、5、6など他の径のタップコレットも欲しいです。
図面入力、SH2開発環境用のノートPCを購入したの
で、ガレージのCNC用のPCにネットワークカードを入
れてみましたが、認識できませんでした。BIOSの表示では、ネッワークカードとして認識されていますが、BSDのプローブ時に”unknown”に
なります。別のカードで再度確認して
みます。
2月18日
Φ80の5刃のフルバック(フェイスミル)をオークションで購入しました。交換用
のチップ付きです。競ってけっこう高くなりました(笑)。取り付けボルトはΦ12mmのキャッ
プボルトタ
イプです。
以前に購入したフェイスミルアーバ側の取り付けボルトは幅広のボルトで
使えないため、このボルトを削りはじめましたが、削りすぎでフランジ部が取れました。大失敗でした(笑)。
とりあえず削ってみたいので、通常のΦ12mmの六角ボルトで固定します。刃先より、ボルトの頭の方が長いので端のみ削ってみました。Φ80で5刃というのはかなり切
削抵抗が
大きいと思われますので回転を落して、切り込みを少なくして削りました。良好に削れます。板厚を薄くするときには能率が良いと思います。
3月4日
アルゴンの交換ボンベを持ってきました。会社の出入の業
者で詰めてもらっています。今回、圧力検査代が必要でし
た。運ぶのが面倒なのですが、近所のガス屋が見つけれていません。
発電機の燃料も補給します。20L分です。添加剤を入れ
た灯油です。最近、セヴンのフレームの 溶接を頻繁に行なっているので、アルゴン、発電機とも使用量が多いです。
3月12日
ホームセンタで購入したサンドスポンジです。大きさは
150x220mmくらいです。ヘアラインを入れる研磨
機を作れないかと考えて買ってきました。右は廃品のドカ851のタイミングベルトとプーリです。ハンドドリルでタイミングベルト駆動して、サンドスポンジを回転させてセヴンのアルミパネルにヘアラインを入れる”ヘア
ライナ”を作る予定です。サンドスポンジをどのように固
定するかを考える必要があります。
4月1日
オークションで購入したジュラコンの丸棒が来ていまし
た。ヘアライナと851の燃料ポンプのアダプタ用に購
入しました。
こちらは、アパートから持ってきたベアリンクです。ドカF1のアクスルシャフトのベアリンクの中古です。内径Φ20mm。ヘアライナのローラのシャフトの保持に使います。
851の燃料ポンプのアダプタを作製して残ったジュラコンの丸棒に17.5mmでセンタ穴を貫通させました。これでサンドスポンジを巻くヘアライナのローラ部を
作製する
予定です。
4月16日
波板の雨漏りの対策としてクリアシートを屋根の全面に敷
くことにしました。ネット通販で購入した撚り糸入りのUVクリアシートです。2.7x3.6mを6枚購入しました。右は
シートを張るステンレス製のスプリングです。昨年には雨
漏りの対策として、波板の合わせ目にコーキング剤を入れましたが、やはり完全には防げないです。理由は明かり取りの天窓の部分とコンパネの部分ので波板の受ける熱が違うため波板が大きく反るた
めです。上からシートをかければ完璧(のはず)です。ただし、紫外線による経年劣化が心配です。このクリアシートは簡易塗装ブースにも使用しているものですが今のところ柔軟性もあり、紫外線に強いと思われます。
4月22日
”Monotaro”で買ったラジアス(R付き)エンドミルです。Φ6mmR1の2刃で2本購入
しました。