その25:ガレージと周辺の整備の続き15
早速、試し切りを行ないました。頼まれ物の10mmなアルミ板です。水漏
れは
無く、復活しました。
先週、設置したCNCのベース板に部品を取りつけていきます。まず、水平を出します。ベース板と2x4材の間に下にゴムの薄板を敷いて、ぐらつかないようにしました。
XZ軸が乗る門型プレートを固定する三角板をベース板に固定します。
門型プレートを三角板に固定します。取り付けボルトの1スパン分持ち上げて固定しました。これにより、高さの高いもの切削できるようになります。
Y軸を取り付けます。重いです。16〜7kgくらいありそうです。
Y軸はステッピングモータとカプラジョイントが欠品してます。monotaroで買ったカプ
ラを加工します。6mm穴を6.35(1/4インチ)のドリルでセンタ加工します。早速取り付けましたが、長さが足りませんでした。モータはフライス盤をCNC化
した当時もらったものを使います。
門型プレートにX軸を取り付けます。元々使われているカプラはゴムでダンピングしているタイプです。
X軸は埃除けカーバが付きます。右はカバーを付けたところです。
Y軸のカプラは10ー10mmの延長ロッドを作製して取
り付けました。ホームセンタで売っている柔らかいアルミ棒から作ったので、捻れて壊れるかもしれません。
5月26日
CNCテーブル下のワイヤラックをホームセンタで安売りしていた、大きいキャスタ付きに変更しました。ディスクグランダでポールを切断してCNCテーブルの下に入るように寸法を調整しました。
元々のワイヤラックは吊りラックに作り直して本棚にしました。傾斜の付いている屋根に直
接取り付けているのでターンバックルで高さを調整できるよ
うにしま
した。片側は2x4材に固定していますが、もう片側はコンパネに固定していてるので、ちょっと弱いかもしれません。後で落下防止をします。
Z軸用のケーブルを通すガイドです。このCNCテーブルはZ軸のモータがX軸に合わせて移
動します。適当なところに端子台を付けて配線をする予定です。
Y軸に天板を取り付けて基本的な組み立てが終了しました。元々はこの上に
もう1枚別の天板が乗りますが、今回は使いません。この天板は12.7mm(1/2インチ)厚で工作物の取り付け用の穴を開け、タップを立てる予定です。5cm間隔くらいで、たくさん加工する必要があります。
オークションで購入したスピードコントローラが宅配で届きました。折板屋根の穴あけ用で
す。中を開けましたが、トライアック?とその他数点の部品が入っているだけです。
以前に買っておいたステッピングモータ用の4芯ケーブルを配線します。フライス盤の横に切替器を置く予定で、ここから天井の単管に沿ってCNCテーブルの上まで仮配線しました。
旋盤で面板を加工します。この旋盤は主軸の下が切り落とせるタイプです。
スタッドボルトを外すと幅10cmほどベッドが外れます。早速チャックに面板を固定して、この旋盤のフランジに合わせて加工を開始しました。夜9時近くなり、作業を中断しました。来週に持ち越しです。
6月2日
来週以降に使う明り取り用のアクリルを切出しました。合
計6枚でこれで透明アクリルは無くなりました。6枚では1個所と半分で中途半端ですが、残りのアクリルは半透明の白です。
ガレージ奥の左側作業台の上の明り取り処理を行ないました。先週購入したスピードコントローラで折板を切断しました。これで、明かり取り部は3個所になりました。作業台が明るくなりました。昼間であれば照明は要りません。あと2個所は明り取りに変更したいです。
ローランドのステカの替刃です。大分前にステカで使う目的で買ったものです。こ
れをCNCテーブルに
付ければステッカカッティングマシンになります(なるは
ずです)。この刃はキャスタのように自動的に向きが変わるようになっていて、刃の
角度は制御する必要はありません。
CNCテーブルの続きです。端子台を門型プレートの裏に取り付け、各軸のモータのケーブルを端子台まで配線します。Z軸はケーブルガイドの中を通し
ます。
こちらも先週の続きです。たのまれ物のアルミ板、TIG溶接しました。
6月3日
折板屋根はまだ雨どいが付いていません。梅雨になる前にどうにかする必要があっ
たのですが、交換して余ったポリカ波板で屋根を延長することにしました。簡易ペイントブース側に2x4材を仮止めします。発電機側の屋根と同じ勾配になるように調整します。
発電機と簡易ペイントブースの間は2.3mくらいあるので、垂木を途中で延長します。垂木に下穴加工をします。コーススレッドで接続した後、コテ刷
毛でキシラデコールを塗装します。
塗装の終った垂木を発電機の屋根とペイントブースの2x4材の間に接続しま
す。この上から中古のポリカ波板を貼っていきます。右は貼り終わったとこ
ろ。このままでは雪が降ると確実に潰れると思います。まあ、冬までに何か対策を考えます。
新しく、波板を貼った所はガレージ本体の屋根に登る所なので、ハッチを付けました。ハッチは大きめに切った波板を乗せるだけです。風で飛ばされないようにカギを付ける予定です。
屋根を延長したので、ドアの上のひさしが必要なくなり、撤去しました。ひさしはコンパネに水性塗料を塗っただけなので、結構ぼろぼろでし
た。コンパネ+水性塗料で水平で使うと4年くらいでぼろぼろになることが判ります。
こちらは面板の加工の続きです。旋盤のフランジの外径が170mmです。面板の取り付け部分を170mmに加工します。加工後、チャックを外して代わりに面板を合わせます。ピッタリ入りました。来週、固定用の穴開け、タップ作業を行ないます。
6月10日
たのまれものの加工です。アルミと鉄に穴開けしました。
先週作った延長屋根ですが、ここ1週間の雨で地面に穴が開いていました。取
りあえず廃品の雨どいを付けておきました。発電機、延長屋根、ペ
イントブースと屋根の長さが全部違うので上手く付ける方法を考えます。
面板の加工の続きです。フランジと接続する10mmのネジ穴を開け
ます。まずボール盤で下穴を開けてハンドタップでネジを切りま
す。
丁度、段のところに穴がきています。旋盤に取り付け
て、ダイアルゲージで芯の出ることを確認しておきます。これで完成です。
6月16日
発電機に燃料を入れました。灯油+添加剤です。ポリタン1回分20Lです。買った時に半分入っていて、以前に一度20L補給。今回が2回目です。
たのまれもののアルミ加工です。10mmのアルミ板からプラズマでスペーサ8枚を
切り出し、穴あけ加工しました。
ガレージのレイアウト変更で外に出されたHPのロジアナ用のラックです。ほとんどがアルミ板とアルミサッシです。コの字に加工されているアルミ板はかさばるので、プラズマで切断し、分解しました。塗装されているとプラズマが始動しないので、ディスクグラインダで塗装を少し剥がします。アルミは捨てずに取っておきます。
6月17日
CNCテーブル用のステッピングモータ分配器の作製です。少し作りました。結
構面倒です。リレーは直接ハンダ付けしています。残りは会社でやります(笑)。