DIYでガレージのページ
その34:ガレージと周辺の整備の続き24
2009年
4月18日
会社の産業廃棄物で貰った高速モータ
の空気制御部です。昔の図面を探してもらい、動作を聞いてきました。今回はモータの空冷とコレットの工具の着脱動作だけなので単純です。早速実験をしてみました。
電磁バルブは12Vで動作します。
モータの上に新たにアルミ板を追加し、空冷用とコレット動作用の電磁バルブを取り付けて配管します。
同じく貰ってきたレギュレータ
をCNCテーブルの近くに固定し、ガレージのメインの配管がら分岐して、圧力を4kg/cm2に調整します。
アルミ板の表側には冷却とコレット着脱用のスイッチを取り付け、12VをACアダプタから供給します。
空冷/コレットとも動作良好です。
空冷用の空気を送ればモータを長時間回せます。5万回転
まで回転を上げてみました。さて、これで何をするかですが、基板の切削ぐらいしか思い当たりません。
4月18日
会社から頼まれた樹脂ケースのスリット入れの試作を行いました。いつものようにqcadで図面を描いて切削します。
素材はABSと思われますが、
乳化切削油をかけながら切削しました。
上が試し切り、下が完成品です。アクリルと違い、細かいバリが残ります。カッタでなぞり、バリ取りしました。後処理が面倒です。
4月25日
バイク倉庫に部品取車のアラズーラ(ムラヤマ改)
を運んでもらいました。これはオークションで売りに出します。
オークションで購入した工具がガレージに来ていました。左は3mmと4mmの
エンドミル、右は安かったのでついでに購入した0.95mmの超硬ドリル
です。エンドミルも安かったので20本づつ買いました。
これもオークションで購入したSC−88(MIDI音源)です。手持ちのものが大分前に壊れたため、買い直しました。右はCNC用のPCのXで動く自作のシーケンサプログラムです。久しぶりにMIDI聞きました。FMラジオに飽きた時にBGMをMIDIに切り替えています。昔のものですが結構良い音がします。
4月26日
凄く良い天気になりました。折板屋根に改修した時から右の3スパン分に
雨どいが無く、そのままだったのですが、梅雨を前に雨どい追加しました。まだ、止まり付けてません。
5月2日
バイク倉庫の側面にテーブルタップ固定しました。
5月3日
近くのホームセンタで水性ペイントと雨どいの部品購入しました。水性ペイントはガレージ本体用です。
先週取り付けた雨どいに止まりと曲がりを取り付けました。
ガレージの左側の壁をバイク倉庫と同じ水性ペイントで塗装しました。
バイク倉庫とガレージ本体が同じ色になりました。
5月3日
エンジン草払機で草刈しました。
5月5日
ガレージ奥の発電機の右側です。雨水がそのまま落ちていたので、塗装が剥げています。余った水性ペントで塗装します。コンパネの接合部に隙間ができていたので、塗装の乗るコーキングで埋めておきました。
発電機が邪魔で全部塗れません(笑)。防音カバーを取ったついでに燃料を補給しておきました。いつもの灯油+添加剤です。
塗装完了です。
5月16日
ドンキで売っていた1ガロン(3.6L)のシンプルグリーン
。1980円です。普通の所で買うと4Lで3600円なのでかなりお徳です。
5月23日
秋月の通販で購入したガレージ用品です。トライアック調光器キットと温度計、非接触回転速度センサです。回転センサはセヴンのクランク角センサに使えないか、買ってみました。
早速、温度計はバイク倉庫
に取り付けました。最高/最低温が記憶できます。屋根が波板のため、33℃まで上がってます。少し断熱考えてみます。
調光器キットは組み立てて工業扇に接続します。低速でも風が強過ぎるため、減速します。
こちらはオークションで購入した100mmのバイスとアキュセンタです。バイスは金口が痛んでいますが、3000円で安かったです。幅の広い板状の切削物を固定するのに便利です。アキュセンタはフライス盤につかう磁石とバネを使った切削物の縁が分かるジグで動きが面白いです。
5月24日
調光器はタッパウェアに組み込みました(笑)。工業扇はコンデンサモータなのでトライアックで歪ませた電源
で駆動するのは本来は余り良くないですが、ちゃんと減速します。
5月31日
バイク倉庫の断熱処理です。厚さ20mmのスタイロフォームを近くのホームセンタで購入してきました。所定の大きさにカットして長い画鋲で天井部に貼りました。効果があると良いですが。
6月8日
オークションで購入したコレット
がガレージに届いていました。購入したのはコレットのみです。BT30のホルダ本体
は大分昔に購入したものです。適合するコレットが出品されていたので購入してみました。
8月8日
ホームセンタで購入した噴霧器です。2005年に同じ物を購入して、切削油を噴霧するのに使っていましたが、中の切削油が漏れてくるため再購入しました。切削油はエンジンオイルを灯油で薄めたものですが、1年くらいからこの噴霧器のホースが硬くなります。まあ、安いので4年ももてば問題ないです。
ホームこちらはオークションで購入した10mmの2刃のエンドミルです。安いので買ってみました。
8月15日
ガレージ前面の壁(ドア以外)を水性ペイントで塗装しました。側面と同じ”艶ありのみどり”です。
8月23日
扉の部分も水性ペイントで塗装しました。色は”きみどり”です。
8月29日
モノタロウで購入したガレージ用品。リピートタイはセヴン用でした。本来はセヴンの電線のついでだったのですが、電線が間に合わずついでの方が先に来ました。
9月12日
オークションで購入した水準器と分度器がガレージにきていました。オンボロなのでそれぞれ1000円でした。
12月12日
会社で廃棄されたセレロン1.1G
のマザーです。ISAが付いていたのでガレージ持ってきてCNC用のPCに使えないか試してみました。オンボード上の音源
(ジョイステックとMIDI
)とCNC制御用のISAボードがBSDから動けば、現在の766MHzのセレロンと入れ替えようと思ったのですが、ジョイステック、MIDIともデバイスとして認識させるものの双方とも
動作しません
でした。BIOS設定でリソースを合わせてありますがだめです。オンボードの音源はPNPのISAカード相当と思われます。カーネルが非PNPでコンフィギュレーションされているため、もう少し調査必要です。
12月16日
上記に関連して、この際、ISAのCNC制御ボードを廃止
するという考えもあります。下はARM9(サムソン社のS3C2440)の評価ボード(mini2440)です。3.5インチのLCDとタッチパネルが付いて24000円(電源込)で購入できます。OSはLinuxですが、FreeBSD
でも動かそうという動きはあるようです(笑)。
ここを
参照のこと。これをみると先は長そう。とりあえずLinuxでいく予定です。GPIOなどがコネクタに出ているので、このボードでISAボードの制御して
いる3軸のモータ制御とティーチング入力部を制御する予定です。Linuxなのでリアルタイム性は無いですが、400MHz?で動いているので6MHzの
Z80の代わりくらいにはなるでしょう。
12月20日
セレロン1.1G
のマザーですが、もうしこし調べてみました。ジョイステックはティーチングマシン側のコネクタが抜けかけていました(笑)。ちゃんと動きました。問題のMIDIポートですが、相変わらずです。BIOSにMPU401のイネーブルがあるのですが、もしかしたらMPU401なのかもしれません。さらに悪いことにISAのCNC制御ボードを挿すとOSが立ち上がる前にフリーズすることも分かりました。IRQ10番がオンボードのAC97と競合しているからかもしれません。別の物がもう一枚あるので時間がある時にでも調べてみます。
12月27日
会社から産廃も含めてガラクタを持って来ました。6803とZ80のエミュレータとPC筐体、オシロです。右はエミュレータの先端部です。
マイクロソフトのジョイステック。反力があるやつです。ペンティアム3の1GのCPUと英語のキーとその他、コネクタの山盛りです。
シャープのメビウス。
セレロンの450MHz、HDD8G、メモリ64Mです。ブートできるデバイスが無いので、シンクパッドT22にHDDを入れてFreeBSD6.2を
DVDからインストールした後で必要なパッケージをネットワークで経由で入れて来ました。もう一台、同じシリーズで550MHz、HDD10Gもゲットし
ました。メビウスはセヴン用に車載で使う予定です。まだ、産廃がアパートにあるので、次回また運びます。
オークションで購入したメビウス用の周辺がガレージに来ていました。128Mメモリ、USBのDVDROM、CF−>2.5インチ変換、SD−>2.5インチ変換です。
こちらはCNC用のPCからISAを廃止するべくオークションで購入した、PCIの音源ボードです。
こちらはmini2440用のIO引き出しケーブルです。ピン数が合わないので加工する必要があります。
早速、変換基板をテストします。CNC用のPCに上記のケーブルでIDEを引き出しCFとSDカードをテストします。いずれもFreeBSDから”ad2”として認識されマウントで
きます。64MバイトのCFはPIO2、128MバイトのSDはUDMA33MHzのモードで動いているようですが、書き込み、読み出しテストではほとん
どスピードは変わりませんでした。実際には8Gバイト程度の容量でメビウスの中にいれてHDDを廃止したいと思います。
12月29日
廃棄物の続きです。蛇腹カメラのステーです。いろいろと角度や長さが調整できます。なかなか精密にできています。使い道が見つかりません。先端に小さい万力をつければ溶接用の保持機には使えそう。
プリント基板を保持するバイスです。ワンタッチで裏返せます。もう基板もあまり作らないと思います。
PCIのネットワークカード。100M、インテルのチップです。スロットカバーがありません。カバーがあるのもいっぱい拾ってきました。これも使い道が無いです。
12V/10Aの電安定化電源と200Vを100V落す15Aのステップダウントランス。