851メンテ・モディファイ




2014年
1月11日
アパートにて黄色タンクにステッカを作ろうとステカの右側だけを持ったところ、右のカバーが割れました(泣)。プラスチックそのものが脆くなっているようです。窓際に置いていたからでしょうか?補修のためにアパートから持ってきました。良く見ると、ボスも割れているので再使用はあきらめます。

見た目は気にせず、割れた右カバーは捨てます。透明カバーだけでも付けられるように、ステンレス板でステーを作りました。新しい幅の広い奴がの欲しいです。


ステカで切る原稿です。赤タンクに張ってあるフェニックスのステッカです。


とりあえず、BMPにしてから、インポート。結構修正必要です。



1月18日
この週は土曜のみの作業でした。オークションで外装一式購入しました。まず、
サイドカウルとラジエータのシェラウドです。ノーマルからの型取りのようで、FRP製でノーマルより軽いです。実際の色は深い青紫です。写真だとずいぶん明るく見えます。

次はフロントです。スクリーンにナオエマシナリのステッカが貼ってあります。これはそのまま残したいです。スクリーンは引っかき傷あり。


右側に少しひび割れあります。


続いてシングルシートです。右にひび割れあります。ここはどうしても体重がかかるので割れやすいです。


続いてサイドの状態です。右サイドはぶつけたのかひび/損傷あります。少し深めのすり傷もあり。左側は深いキズなし。


スクリーンの少し深めのキズは、2000番のサンドペーパとコンパウンドで修復しておきました。


早速、フロントの作業開始しました。キズ部をサンドペーパで研磨して状態を確かめます。デカールも落としました。


フロントの裏側です。ひびは裏側まで達しています。裏の表面を削り、脱脂したあと、マットとクロスを張り込みました。


右サイドです。ディスクグラインダで割れている部分を削ります。が開いてきました。裏側も表面のみ削ります。


表面はポリエステルテープを貼って、脱脂後、マットとクロスで裏打ちしました。気温が低いので硬化が遅いです。



1月25日

この週も土曜のみの作業でした。オークションで購入した851のイグニッションコードです。コイル付き。コイルは錆びています。


カウル塗装用の塗料です。サーフェーサ、クリア、シルバーとシンナーです。黄色のウレタンは在庫切れで別の通販で購入しました。まだきていません。


イグニッションケーブル/キャップよく見たら、象さんマークが付いてます。コイルから外して、888エンジンに取り付けました。


イグニッションコイルのさびはサンドブラストで落としました。プラスチック部もそのままブラストしてしまいます。


カウルのひびはエアーリュータで開先処理をします。右はフロントカウル。


ひびにケブラー入りポリパテ充填しましす。


コイルは余っていた缶スプレー(バンパー用)のキャンディレッド?があったので、プラスチック部もいっしょに塗っておきました。


カウルのデカールの接着剤の部分は軟らかく、サンドペーパで落としずらいのでドライヤで加熱しながらベースシートをスクレーパで剥がします。残った接着剤は溶剤で直ぐに溶けます。



左カウルのデカールが完全に落とせました。よく見るとこちらも、ひびがあり、右側と同様にリュータで削ってからポリパテを充填しておきます。先週と同様、気温が低くてポリパテの硬化も遅いです。



2月1日
カッティングシートのマスキンを購入しました。今回、DUCATIのロゴをペイントで入れてみようと思います。右は通販で購入した黄色のウレタン。


アパートに残っていた851の部品を持ってきました。ステアリングダンパの取り付けステーを探していたのですが、ありました。発見が少し遅かったです。


こちらは851の残部品といっしょに保管されていたミッレの部品。ウインカのベース部が酷いことになっています。脆くてぼろぼろ。手で簡単に割れます。白いのはカビ?ではないようです(笑)。レンズの部分は問題ないのでよかったです。


サイドカウルの続きです。左側と同様に、右側のカウルのデカール部のクリアをサンドペーパで薄くしてから、ドライヤで温めて接着剤とベースシートを剥がします。


残っている接着剤は溶剤で落としてから、クリアが平らになるまで研磨します。


オークションで購入した851のサイドスタンドが届きました。大分、以前に割れて900SSのものを付けていたのですが、いまいち長さが足りなくて、下駄を履かせていました。これは750Sの物です。851のサイドスタンドは750S/PASO/888と共用部品で、型番は037012500です。なぜかバフがけしてあります。


フロントカウルもパテ部を研磨しました。


カウルのひびの開先処理をするのにコンプレッサ満タンにするのもなんなので、会社で使っていた電動リュータを持ってきました。


ひび以外のキズの部分にパテ盛りします。


カウルの裏からFRPを当てた部分を黒ウレタンで塗装しておきます。


ついでにマスキンの試験です。適当にマスキンを切って、ウレタン黒でハケ塗りしました。


2月2日
ステッカチューンです(笑)。色付きは近所の2輪パーツ屋で購入してきたもの、黒はオークションで購入したドカのMotoGPのもの。テルミの2枚は同じ方向を向いてます。これはダメですね〜


昨日のマスキングの試験の結果です。溶けることなく、良好です。


昨日のパテ部を研磨します。


右側の破損部は再度、ポリパテを盛りします。


左側カウルは220番のサンドペーパでサーフェーサ用の足付を行います。




2月8日
通販でAGIPのステッカ購入しました。外側にクリアが残るタイプなので、後で整形します。


右側カウルの修正の続きです。パテを盛って整形します。金曜の夜からが降っているのでガレージ内で作業をします。


再度、ピンホールにパテを充填します。


2月9日
8日からの雪は記録的な大雪だそうで、念のため8日の夕方に一度ガレージの屋根の雪下ろししておきました。積雪は30〜35cmくらいでしょうか?お昼過ぎているので大分溶けてますが〜。前日の屋根の雪下ろし、午前中のガレージ前の雪かきで疲れました(笑)。


天気が回復して、気温も高く、ガレージ裏で作業ができます。ピンホールのパテ部研磨しました。


左右のカウルの下後側部分をディスクグラインダで切り取りました。エキパイが接触して少し変形していました。今の851も切り取ってます。カウルを外すときの整備性は良くなります。


ボルト留めの部分にひびを発見。開先処理後、パテを充填しておきました。サーフェーサ用の足付けも終了しているので、来週は天気がよければサーフェーサが塗れると思います。


今回はステカのマスキンでロゴを入れる予定です。WEBでDUCATIのepsを見つけました。pdfに変換して大きく拡大してBMPに変換し、ステカにインポートしました。少し修正するだけできれいなロゴが完成しました。あとDESMOも必要ですね。



2月16日
金曜日からの雪でガレージ作業はできませんでした。熊谷で45cm?だそうです。通販で購入した新
NCRのステッカが来ていました。とりあえず、ガレージに来て、バイク倉庫の雪下しと、母屋の雪下しのみで作業終了。



2月22日
先々週からの続き、カウルのボルト止め部のパテを整形しました。


サーフェーサを塗る準備です。パテの整形でカウルの裏側が汚れているので、中性洗剤ブラシで擦ってきれいにします。ん〜水が冷たい。


2月22日
フェニックスのステッカをステカで切り出します。


2枚完成、よく見るとXの右下が欠けてます。ケチってシートを短めにしたためでしょうか?


のみ、4枚再作して前半部と結合しました。


サーフェーサを塗る準備の続き、カウルの裏側を新聞紙マスキンでマスクします。結構時間がかかります。



3月1日
テルミのステッカですが、購入したものをベースにミラー反転で左右セットで作成しました。大きさも少し拡大しました。写真ピンボケ(笑)。


この日はしとしと雨なのですが、バイク倉庫横でサーフェーサの塗装しました。


こちらはラジエータのシェラウドです。


左右のカウルシェラウドはガレージ内で1日、乾燥させます。


3月2日
サーフェーサの水研です。カウル裏の新聞紙のマスキングに水がかからないように、水を少しづつ使って、小さい面積で水研しました。


ひび修正の部分が少し凹んでいるので、刷毛で修正します。2液性なので3〜4時間もすると乾燥するので水研できます。