母屋の補修
  

ガレージのページから分岐しました。母屋の補修のページを新しく作りました。

2016年
9月24日
鉄製のフェンスボロボロなので交換します。以前に予備調査で支柱を固定しているブロックをエアジゼルで壊す時にブロックが割れてしまったため、今回は予めディスクグラインダ下処理をしておきます。ダイヤモンドカッタでブロックに切れ目を入れます。


エアジゼルのビット先の広がっているものを選択しました。


初めに、母屋南側のフェンスの支柱です。切れ目を入れたブロックをエアジゼルで壊していきます。ブロックは柔らかいですが、モルタル部分はかなり硬いです。南側の2本終了。


続いて3〜4本目。3本目は盛り土がしてあるので、一度、土をどけてから作業します。4本目はブロックの境目で完全に腐食していました。


南側の最後の5本目。一番端は西側の1本と共用です。南側の5本の支柱ブロック分離完了しました。


支柱はブロックから分離しているので、倒れないようにつっかえ棒を入れておきます。


9月25日
最近の台風長雨で1階の居間が雨漏りしています。1階天井と2階の床の間に人が入ることはできません。小型カメラなら1階の天井裏が撮影できるかもしれません。


雨漏りしている部分の上部、屋根付近


一見、大丈夫そうです。雨漏りの原因箇所の発見は難しいです。思いつくのは壁との境のシーリングぐらいですが〜



10月1日
ネットの通販で注文したアルミ・フェンスがガレージに到着しました。




2019年
5月2日
2016年の9月に購入して、そのままになっていたアルミ・フェンスをこの10連休を利用して交換します。近くのホームセンタからモルタル用のコテを購入してきました。


はじめに南側です。錆びでボロボロです。南側は2016年にブロックと支柱を分離してあるので、撤去するだけです。


南側はブロックのみになりました。右は廃材です。


新しい支柱は寸法が細いので、5mmのスペーサを入れて自立させます。手前と奥の両端の支柱を自立させて、水糸を張ります。


支柱を固定するためのモルタルを作ります。2016年に購入したのはインスタントモルタルで、砂が予め混ぜてあるものでした。新たに砂を購入する必要は無かったです(笑)。フネにインスタントモルタルを適当に取って水を加えます。


ブロックにモルタルを塗りこんでいきます。体積が大きいので、そのままではモルタルが落ちてきてしまうので、OSBの端材でサポートします。


南側の奥側の支柱もモルタルで固定します。


廃材は50〜60cmに切断すれば、町の不燃物として回収してもらえます。大量に切断するので、砥石も減りが早いです。これには負けますが。


5月3日
サポートのOSBを外します。モルタルは完全に固まっていないので、はみ出した部分は調整できます。


中間の支柱もモルタルで固定します。南側の全ての支柱の固定が完了しました。


西側の支柱はブロックに入ったままなので、ダイヤモンドカッタエアジゼルで取り外します。エアはガレージからホースリールを2個を繋いで延ばします。


錆びて支柱の下側がブロック内に残ると、取り外すのが面倒です。時間がかかります。


5月4日
西側の残りの支柱も全て取り外します。


南側の奥側からフェンスを支柱に固定していきます。一番手前は適当な長さでフェンス切断する必要があります。


南側はフェンスの固定が完了しました。


L字の接続部は専用部品を使います。


西側の支柱も全てブロックに固定が完了しました。


西側から出た廃材です。


西側も支柱にフェンスを固定し、手前側を切断して、完了です。


残った部品です。モルタルも予想より多く必要でした。25Kg袋の2/3くらい使いました。


廃材は切断して、不燃物として処分します。



6月2日
ベランダの物干し台の波板の屋根が劣化しています。網入り塩ビのようです。ポリカ波板に交換予定です。