セヴンの全バラ・レストア
その43
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セヴンのレストアを紹介していきます。


2010年
1月16日
再度試走します。空燃比計を取り付けて今回は実際に走ってみます。



近所を走り、なるべくブレーキを多くかけフロントブレーキの当たり出します。近くの駐車場で写真撮りました。少し前のめりです


コンビニで休憩中にまたオイルが漏れてきました。ベルハウジングの隙間から漏れているよ うです。色と粘度からミッションオイルと思われます。現在搭載のミッションはセミオートマの作製用に 購入したものをそのまま載せています。


1月17日
ガレージで漏れているオイルを再確認しました。やはりミッションオイルでした。ガレージに保管してある、元々搭載されていた方でオイルシール確認しておきます。エンジンを外せば簡単にシールの交換ができそうです。パーツは発注する必要があります。


試走中に時々空燃比計がエラー9を 出します。だんだんひどくなっていきます。エラーは電圧が規定より下っている時に出るエラーでした。電圧計も電磁ポンプが動作しただけで10Vを指すよう になり異常に低いです。テスタでアンメータの間を測ると20オーム近くあり異常です。早速、スカットルを開けてみました。アンメータのケーブルのネジが緩 んでいました


ミッションオイル漏れの対策で す。エンジンを下ろして、シールを交換する予定です(笑)。とりあえずエキパイ、セルモータ外しました。
 


1月23日
鈴商で購入したミッションのフロント側のオイルシールとついでに購入したオイルパンとヘッド カバーのガスケットです。



エンジンを下ろす準備です。クーラントオイルを抜きます。



エンジンを単管トローリで吊り上げます。横に移動して台車の上に下ろしました。


ベルハウジング内には少しミッションオイ ルが溜まっていました。


1月24日
今回はオイルシールのみ購入したので、その他ガスケットは作りました。


早速オイルシールを交換し ます。古いオイルシールは綺麗には外せません。壊して外しました。油圧プレスでオイルシールを圧入しました。


オイルシールを戻して、ベルハウジングを 組み付けます。


エンジンを下ろす時に気が付きましたが、ダ ストカバーの分割部分が間違っていました。修正しておきます。


エンジンを再度組み付けました。続きは来週以降です。



1月30日

オルタネータセルモータエキパイ電気配線を戻しました。


1月31日
コレクタタンクの作製の続きです。全体の寸法を短くします。



ブロックを外し、接地させました。また試走できます。



ブレーキペダルは以前に延長してレバー比を変えられるように修正しました。元の位置に戻して試走してみます。


コレクタタンク底板をアルミ板から切り出しました。次回塗装を剥がして溶接します。



2月6日
ECU化用のコレクタタンクの続きです。上側のフ ランジ上カバーを作製します。



剥離剤で塗装を落します。


レベル確認用のエルボを溶 接します。


続いて底板を溶接します。


水を入れて漏らないか確認します(笑)。


2月7日
上側のフランジを溶接しま す。


上カバーに取り付け穴を開けて4mmのボタンキャップボルトで仮止し ました。右はフッ素ゴムのパッキンです。


車検の準備です。エアクリーナを取り付けます。ブローバイはエアクリーナ内に接続します。


ステアリングもオリジナルに戻します。


シートベルトを4点から3点に変更しました。



2月19日
車検の準備の続きです。プリンタで印刷したマークです。メータパネルとセンタトンネルに両面テープで貼り付けました。


仮ナンバで試走します。マフラも交換し、ヘッドレストと助手席のシートがありませんが、ほぼ車検仕様です。


セヴンに車載の牽引ロープが切れたので、新しく購入しました。これはフに点々の方のセブンを母親のマーチ で牽引中に急発進したため切れました(笑)。


光軸調整です。マーチでマー クを点けて、その後マークに合わせて調整しました。


2月20日
ヘッドレストのアルミ板ですが、軽量加工のやりすぎで、すぐに曲がってしまいます。作り直しました。


車高の調整です。前後ともプリロードを調整して10cmを目指します。硬くてなかなか回りません。


再度、試走します。車高がもう少し足りません。次回再調整します。


フロントのナンバのステーのオフセット用ステーを作製しました。



2月27日
ダンパのプリロードで車高を調整します。一番低いのはノーマルのエキパイです。即席のゲージで確認します。丁度10cmくらいになりました。


助手席のシートも取り付け完了しました。


2月28日
ECU用のインマニの作製を開始しました。直径55mm、長さ250mmのアルミから作りま す。初めに簡易コンタで半分に切断します。


インマニの内径はエンジン側が35mm、4連スロットル側が43mmなので、とりあえず外側を51mm、内側は35mmの寸胴に削りました。


とりあえず1個だけ加工しました。次回外形/内径ともテーパ加工します。



3月6日
インマニの続きです。テーパ加工は後回しにして別のを加工しました。寸胴が2本できました。


4連スロットルとケントの インマニのベースを合わせてみました。ベースの方が少し広いです。


3月7日
別の2本の外形と15mmの貫通穴の加工しました。次回寸胴に加工します。






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