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セヴン車検のカンどころ
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ユーザ車検に向けて点検を行いました。セヴン車検のカンどころを紹介します。



触媒温度センサーのケーブルを点検します。コーションシールも貼ってあるか確認します。触媒があれば排ガス検査は問題ないですが、アイドリングを高くして下を薄くすると値が下がりより確実です。


エアクリーナブローバイのリターンパイプを点検します。ファンネルでもOKですが、網などが掛かっていないとになる場合もあります。


ハンドルは極端に小さい径でになることがあります。写真は純正ハンドルです。


各スイッチのマークも必要です。ウインカホーンシフト、ヘッドライト上向きなどのシールがちゃんと貼ってあるが確認します。剥がれていれば、プリンタで印刷して、両面テープで貼っておきます。


ヘッドレストも必要です。94年式のバーキンにはヘッドレストが無いのでバックスキンとアルミで作りました。だたし、ネジで止めてあるので、トノカバーが掛かりません。写真の助手席のようにシートを外しておけばカバーができます。当日には固定しましょう(笑)。


ヘッドライトはシールドビームのままですが、アイドリングが高めであれば、多少古いバッテリでも光量は足りると思います。光軸は現地で調整可能なように少し固定ボルトを緩めておくと直ぐに調整できます。


シートベルトは3点止めが必要です。4点止めとの併用は可能ですが、4点止めのみはになる可能性があります。


セヴンは車高は幌をした状態で登録されているので、念のため幌骨も持っていきます。

最低地上高を点検します。10cmあればOKです。昔、5cmくらいで持っていき、検査場のテスタに引っかかって検査場の人に押してもらったことがあります(笑)。


その他
 ブレーキ:思いっきり踏めば多分、大丈夫です。
 サイドブレーキ:思いっきり引けば多分、大丈夫です。
 下回り:特に問題ないはずです。
 電気:ウインカ、ハザード、ストップランプ、バックランプ、ヘッドライト、ホーンを点検しておきます。

 スピードメータ:あらかじめ別の車(普通の国産車)と並走してもらい40km/hの時のスピードメータにマークをつけておきましょう。


          

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