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サーバPC入れ替えとメンテ

2014年の11月に長年使っていたサーバ用にPCが壊れました。

臨時の普通のペンティアム4のPCで運用していましたが、

電気を食うので省電力のWEBサーバを作ります。

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2015年
1月4日
VIAのC3/EdenCPUの載ったMINI−ITXのマザーです。昔、会社の産廃で捨ててあったのでもらってきてました。マザーも電源も2台あるので、これでWEBサーバを作ります。とりあえず、ネットワークコントローラが認識するかFreeBSDをインストールします。オンボードのネットワークはvr0として認識されました。PCIスロットが1つ付いているのでもう一枚ネットワークカードを追加すればサーバにできそうです。


1月16日
オークションで購入した
MINI−ITXのケースです。手持ちの電源とはサイズが違い、そのままでは固定できません。エアリュータで少し加工し、ねじ止めしました。


マザーを入れてみます。ファンはCPU用に小さいのが1つです。音は静かです。


フロントパネルを戻しまします。左にあるのはUSB接続のマルチカードリーダです。ケーブルが短くて接続できていません。


ネットワークカードを追加します。やはり産廃でもらったインテル製です。ブラケットは普通の長さの物を曲げてローハイトに改造しました。このネットワークはfxpとして認識されました。


カバーを戻して、とりあえず、USBメモリからWEBデータコピーしました。次回、Apache関係の設定をすればサーバとして動かせると思います。



2016年
6月27日
やっと臨時のPCからこのサーバに切り替えました。HDDはそのまま使用、ネットワークをインテルのfxp0に変更しただけです。フロントパネルはHDDが前にズレたのこで取り付けできませんでした。アパートで稼働させるとファン音が思ったより大きいです。



7月16日
15日の夕方からサーバの調子が悪くなり、外からアクセスできない状態でした。HDD電源が壊れたようです。
予備の電源とHDDで暫定稼動させ、HDDと電源をガレージに持ってきましたが、電源は5Vが4.65Vと中途半端な出力、HDDはIDEから認識されず。ダメ元で同じシリーズの異なる容量の基板交換し ましたが認識させることはできませんでした。まあ、当たり前ですね、まったく同じ型番じゃないと基板交換しても、普通は動かないです。サーバのコンテンツ は5月までのバックアップがUSBメモリにあり、戻せました。また、各種設定ファイルをtarでUSBメモリにバックアップしたものが、途中でリードエラーになり解凍できず。設定ファイルは古いものをベースに修正して使いました。apacheのhttpd.confの行末がCR/LFだとうまく行きません。大分、はまりました(笑)。更新情報と画像付掲示板が一部、失われました。


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