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セミ・オートマチックへの道
2000年12月3日
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シフトロッドがどのような動作をしているが調べて見ま した。
 

シフトロッドの前後の移動量は約11mmです。

 

シフトロッドの各回転角度は約21度です。

上記の2つの動作を総合すると、以下のようになりま す。 Hパターンはシフトを通して全て逆に動作します。回転角は3−4速をセンタに21度で各、4パターン。 前後方向はニュートラルをセンタにして、21mm移動します。

 

ミッション周辺にどのくらいのスペースが空いているか 調べるためにセンタートンネルのパネルを剥いでみました。 ワイパ、ヘッドライトのSWのパネルを取るとユニバーサルジョイントとプロペラシャフトが見えます。

センタトンネルを横から見たのが以下の概略寸法です。 あまり、スペースが無いことがわかりました。シフトロッドを外部から電気仕掛で動かすにはロッドを後側へ延長する必要があります。シフトドラム式の場合は完全にミッションとエンジンを下ろす必要がありますが、シフトロッド式では ミッションを下ろさないで追加できる可能性もあります。どちらの方式にするか、総合的に決定する必要があります。

 
 

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