tkold01

TK80にTK80BSを接続すると、CRTインタ−フェ−ス、

フルキ−ボ−ドインタ−フェス、BASIC言語が使用可能となります。

当時の定価で128、000円でした。

以下のボードはこのTK80BSシステムの拡張ために

自作したボードです。


2016年10月、下記のフロッピシステム
再起動プロジェクトを開始しました。
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2019年9月、SBC8080ボードとFPGAで、TK80BS互換機
作製を開始しました。
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2020年1月、TK80BS互換機平安京エイリアンが動作しました。
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互換機平安京エイリアンのゲーム音付き
動画(7Mバイトmp4)


6116を使ったメモリボードです。16Kバイト下位32Kバイトメモリボードです。当然SRAMです。 基本的な回路を作って、秋葉原の”Bit−In”へ行き店員に”これで動くか?” と聞いたところ、店員は回路は解らず、別の人が裏から出てきて、 ”んー、多分動くと思う”ということで製作しました。(Bit−Inに回路の確認をしに行ったのは2114を使った上位12KバイトのBASIC用の拡張メモリボードでした。)3.6Vボタンニッカド電池でバックアップしていました。ニッカドが液漏して基板が腐食しています。後述のμ−dosが常駐していました。
 
 


グラフィックボードです。TIのシングルチップグラフィックコントローラTMS9918使っています。16KバイトのDRAMを接続するだけでビデオ出力させることができました。BASICで3次元のワイヤーフレーム(簡単な家の形ワイヤ数20本くらい)を出力させ、1コマ回転させるのに30秒くらいかかったと思います。BSのモニタと切り替えて使っていたので、白黒/解像度は256x192ドットです。

 
  

富士通のMB8877Aを使ったフロッピディスクインターフェースボードです。8インチ片面単密(128Kバイト242Kバイト)のドライブを2台コントロールできます。μ−dosというオリジナルのフロッピドライブ制御プログラムを作って走らせていました。当時は1パスアセンブラを使ってプログラムを作るのです。C言語を知るのはだいぶ後です。BASICではコントローラの制御は全く速度的に無理でした。このプログラムは基本的にはシンセサイザ自動演奏のためのプログラムでカーソルで曲目を選んでバッチ処理で連続演奏などができるようにしたものです。これは83年の作製ですが、それより前の78年のASCII誌にフロッピの記事が連載されました。そこにはトラックのリード/ライトのプログラムが掲載されましたが、その上にはOSは無く、”何トラックから、何トラックまで何のプログラムとメモに書いて使いましょう”みたな記事でした。
 
 


シンセサイザインターフェースボードです。8255が2個載っています。まだ、MIDIが一般に知られる前で、パラレルバス制御で自作シンセサイザをコントロールしていました。その他、下記のSC−01やセントロニクス準拠のドットプリンタ(エプソンのMP−80?)を接続していました。
 
 


日立製8インチ片面単密のFDD−101Aドライブと電源です。ドライブはもう一台あったのですが、5Vに24Vを間違えて接続しお亡くなりになりました。



2013年5月追加。

TK80BSの拡張ボードが 実家の物置から出てきました(笑)。VOTRAXのSC−01音声合成ボードです。右は確かASCIIの記事だったと思います。50音コード表が載ってます。記憶が確かなら、ダンブリストの読み上げをやっていたと思います。


こちらは8255が3個載った汎用PIOボード?です。何かに繋げようとしていたのですが、今となっては判りません。




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