DIYでガレージのページ
その29:ガレージと周辺の整備の続き19
2008年
8月2日
モノタロウで購入したものをガレージにもってきました。水溶性の切削油で
す。エマルジョンタイプ。
こちらはステンレス用の切削油。以前スプレー缶のものを購入しましたが、今回はボトルタイ
プです。”ステンレスが豆腐になる”という例
のやつ。輸送時にボトルが潰れてます。
ハッコーのハンダコテクリーナ。いちいちスポンジを水で濡らす必要ありませ
ん。
アルバイトの電話のボタンに被せるキャップの作製です。切削だけで1個作るのに5分くらいかかります。その後、面取りをしたり、結構手間です。とりあえず30個作りました。残りは来週予定。
8月3日
水溶性の切削油用の噴霧器を買ってきました。水で20倍に薄めて使います。乳化して
真っ白に
なります。この噴霧器は以前にも使っている園芸用ですが、オイルを噴射してもちゃんと使えてます。ただオイルで使うとホースが硬くなります。フライスの作
業ではポンプで大量の切削剤を循環させた方が放熱の面でも良いのですが、飛び散る切削剤の処理が問題です。テーブルに大きなカバーを付ける必要があり工作
物の取り付けの時など面倒になります。
8月9日
アルバイトの電話のボタンのキャップの作製の続きです。
水溶性の切削剤使ってみました。材料はアクリルなので切削剤というより冷却のためです。残りの40個で全部で70個作製しました。切削剤はそのままにしても機械が錆びることはありません。
8月15日
簡易コンタ(バンドソー)のテーブルに移動テーブルを
追
加しました。セヴンのタンクキャップで太いアルミ棒(Φ120mm)を切断するためです。テーブルの両側面にテクトロのオシロ台から外した引出し用のレー
ルを取り付けて、その上に10mmの合板を載せただけです(笑)。ゆっくりですが直径120mmの5052材も切れます。セヴンのページのこ
こを参照してください。
9月6日
頼まれ作業です。アルミのブロックに溝加工をして溝にア
ルミ板を挟んでネジ止めします。
9月7日
2年ほど前に買ったガレージのBGM用の外国製のDVD
レシーバが壊れたため、替わりに購入したCDレシーバで
す。今度は日本の
メーカ製を買ってみました。写真で見たより奥行きが長いです。難点ですが、CDは普通のCD−DAしか掛かりません。mp3はUSB/SDメモリから再生
します。また、外部入力やFMなどを録音できますが、作成されるファイルはなせかWMAになります。SDは2Gまで、USBは容量の上限は規定されていま
せんが、1000ファイルまでです。DVDにMP3を書き込むと1000ファイルを超えるので、4G位が丁度良さそうです。またFMの感度は良好です。来
週にでもアパートからボースのスピーカを持って来て繋げてみたいと思います。
9月13日
モノタロウで購入したガレージ用品です。ハンダのリールホルダ、
溶剤を少しづつ出すワンタッチポット、エンドミルな
どです。右のタービンオイルはエア工具
の潤滑油と油圧工具オイル両方に使えます。
こちらはオークションで購入したディジタルスケールです。旋盤に取り付けます。100と150mmは水平です。200mmは垂直型です。邪魔にならないように取り付けるのは難しいです。
こちらもオークションで購入したドリルのセットです。ホームセンタで1mm〜10mmまで0.5刻
みで売っているのは2000円だったでしょうか?これは3200円で8mmまで10本づつ、それ以上は5本です。ホームセンタのセットはシンニング加工がして
あ
りますが、これはしてありませんでした。
油
圧プレスの手動ポンプのオイル漏れが酷いのでオイルシー
ルを交換するためにに分解しました。オイルシールが1つでダストシールはありません。オイル
シールの番号は12−16.5−4でした。早速、汎用品を探してみます。
取りあえず、芯押し台にディジタルスケールを取り付けます。芯押し台のセンタにスケールを
取り付けるアダプタをCNCで切り出しました。
9月14日
スケールを取り付けるために芯押し台を
分解します。センタの溝に勘合する回り止めが磨耗して回転方向のガタが大きいです。
芯押し台のセンタの回り止めに盛り溶接しようとしていたところ、発電機が突然止まりました。再スタートしてもアイドリングもせず直ぐに止まってしまいます。
いろいろと調べているとどうも低圧側の燃料ポンプが壊れているみたいです。この発電機は燃料タンクから燃料を低圧ポンプで一度吸い上げて本来のディーゼルの燃料ポンプまで送っているようです。2個付いている透明の燃料フィルタの1つを一度空にしても燃料が送られきませんでした。右が取り外した燃料ポンプです。カタカタ音はしています
が機
能はしていません。大分前にセヴン用にオークションで購入しその後、直ぐに壊れて分解して補修したミツバ
の電
磁ポンプを代わりに付けてみると正常にフィルタ内に燃料が送られ、エンジンも問題無く掛かりました(笑)。
アルミ板でステーを作りポンプを立てて取り付け、電気も配線して完了です。あ
〜直って良かった。
この発電機に付いているオルタネータですが小さいです。長さが短いです。単純にバッテリの
充電のみなので小さくても良いようです。たぶんバッテリの充電電流は2〜3A位と思われます。
壊れた発電機の燃料ポンプです。ディスクグラインダでカシメ部を開いて分解してみ
ました。センタのプランジャが外側のコイルで往復する仕組みです。回路はトランジスタ駆動でミツ
バの電磁ポンプのように接点はありません。2つあるワンウェイバルブは正常でした。カタカタ音はしていますが、回路が壊われたようです。
9月14日
直った発電機で回り止めに盛り溶接してガタが取れたので、CNCで切削したアダプタでスケールを取り付けました。スケールの表示部は多少のガタが出てセンタが回されても良いように1mmの薄いアルミ板で本体に緩く取りつけてあります。いままでセン
タ穴加工はドリルに青染めでマークを付けたりしていたので、これで便利になりました(笑)。他の2本もなるべく邪魔にならない場所を見つけて取り付ける予定です。
9月21日
ガレージのBGM関係です。アパートからボーズを持って
きました。101ADです。
旋盤にディジタルスケールを取り付けます。切り込み側は垂直タイプを取り付けます。長さは200mm。続いて送り側です。こちらは通常の水平タイプの
150mmです。いずれも切削油がかかりにくい場所を選び取り付けました。
ディジタルスケールですが、邪魔にならないように付けるのはすこく難しいです。刃物
台はス
ケールにぶつかり35度くらいしか回転しません。まあ、簡単に
外れるので最悪は外せばいいだけですが。
9月22日
22日は有給を取って連休にしました(笑)。セヴンの部品を溶接しましたが、発電機がまた止まりまし た。良く見たらタンクからフィルタへ接続するホースが切れてました。燃料ポンプの位置が変わったのでホースがUの字に曲げられて硬化していたホースが裂けたようです。20Lの灯油と添加剤が土に戻りました(泣)。柔らかいホースで繋
ぎ代えておきました。灯油18Lをガソリンスタンドで購入し、補充しました。因みに18Lで2070円です。
オークションで購入したプーラが宅配で届きました。落札価格は420円ですが、送料と代引き手数料が1400円位かかります。同梱不可品なので複数落札しても1個にかならず1400円がかかります。
9月23日
頼まれ作業の続きです。前に作った5cm角のアルミブ
ロックに16mmの穴
あけをします。2個穴あけしました。
油圧プレスですが、シリンダの溝に嵌っているU字のオイルパッキン
ですが、日本のメーカに適合するサイズが見つかりません。だめもとで普通の内径が12mmのOリングを2個重ねていれてみましたが、やはりOリングではオイルは漏れてきました。次に水道補修用の平型パッキンの内径12mmを2枚重ねて入れてみました。寸法は12−17−2と元々の12
−16.5−4と近いです。これが結構使えます。まあ、水道用なので耐油性は良くないと思いますが取りあ
えず使えてます。
上のプーラと同一日に落札したア
ングルのエアリュータです。1日ずれて宅配できました。こちらは本体が1620円です。ケースなどはなく3mmのチャックと
レンチのみ付属。
9月27日
頼まれもの作製です。先週穴を開けたアルミブロックをアルミチャンネルで接続しました。
オークションで購入したセラミックのハサミです。セラミックのハサミはガラスクロスを切ると刃がこぼれるようです。気を付けないとまたダメにしそうです。
10月5日
オークションで購入した交換式の回転センタが届きまし
た。シャンク部はMT−2です。
ガレージの敷地の奥側です。カーポートの残骸を片付けて
整理しました。バイク3台分の倉庫を
作りたいのですが、単管はガレージを作った当時の2倍以上の値段になっています。材料代も結構掛かりそうです。右は移動したカーポートの残骸です。
30cmくらいに刻むと不燃ゴミに出せますが、これは大変そうです。特にコンクリの基礎部は硬くてタガネでは壊せません。厄介です。
バイク倉庫予定部分の草刈りをしました。倉庫の面積は大体2.5mx3mです。作り方はガレージ本体と同じ単管とコンパネで作りたいです。床は250x250mmのコンクリ平板を予定しています。あるいは安価に抑える為、カーポートの部品を再利用する手も考えてみます。
10月11日
オークションで購入したキーレスチャックです。旋盤用で
す。チャックアーバは古いのを使いまわしました。
カー
ポートの残骸です。高さ195、幅240、長さ390くらいでした。勿体無いの
でバイク倉庫はこれを再利用しようと思います。
10月11日
近くのホームセンタで購入した1輪車用(ネコ)のタイヤです。新品ですが、ベアリン
グが渋くて回りません。まあ、580円なんですが、スムーズに回ることを確認して買った方が良かったです。
バ
イク倉庫の予定地です。ガレージ奥側をスコップで少し整
地しました。
簡
易塗装ブースです。床はレンガ敷きですが、端の土留めが無いため少し砂と土が流れ
ています。ここをバイク倉庫に改装して、ガレージ奥にペイントとブラストブースを
新規に立てるのがお金がかからなそうです。
10月18日
ペイント/ブラストブースの柱を立てます。基礎のコンク
リ部はそのまま使います。向って左側から大体のコンクリの形に穴を掘り、柱を穴に落します。
続いて右側です。右は柱2本が立ったところです。水平を出しておきます。穴の隙間には土と水を入れて締めるようにします。
梁の
部品を仮止めしてみます。長いので奥側に寄せた方が良さ
そうです。
10月19日
近くのホームセンタで材料を購入しました。補強用単管の基礎になるフェンスブロックと垂木止めクランプ、C型クランプです。
垂
木(赤松)です。取りあえず12本。図面を書いていないので必要数が分かりません。少なめに買って足らない分を買い足します。
カーポートなので長手方向は3.9mくらいあります。波板を止めるアルミチャンネルは適当な長
さに高速カッタで切り揃えます。梁に載せて調整します梁は50cmくらい奥に移動し、前後左右屋根が余るようにひさし部を作ります。
切り揃えたアルミチャンネルを梁部にタップネジで固定し、波板端部のカバーも取り付けました。
フェ
ンスブロックの底にコンクリを入れておきます。単管には抜け止めの羽根を溶接しておきました。
ガレージ本体の屋根に使っていたポリカの波板です。ガレージ奥の発電機と作業エリアに使い回しましたが、まだ大分余っています。屋根と壁の一部に使います。
梁部の先端に垂木止めクランプを固定しました。ここに単
管を接続して手間側を補強します。