DIYでガレージのページ
その33:ガレージと周辺の整備の続き23
2009年
3月14日
母親がジョイフル本田に行くというのでついでに電動リュータ用の刃を買ってきてもらいました。直径が2.7と2.9mmのハイスの刃です。主にFRPの
加工に使います。会社やガレージの近くのホームセンタには売ってません。
3月15日
バイク倉庫の続きです。正面の開き扉の作製です。まずは左側から、OSB材を所定の幅に接続し、周囲に垂木を回して固定します。上部には2つア
クリル用の窓穴を開けま
した。
扉にちょうばんを固定し、位置を調整して倉庫側に仮止めします。干渉し
ないことを
確認して本締めしました。
引き戸と同じ緑で塗装しました。上下にラッチを付けました。下側はラッチを固定
するものが無いので廃材のコンクリート棒を埋め、ラッチ用の穴を
開けてい固定します。
引き戸と同じように裏側から2mm厚のアクリル板を木ネジで固定します。左側が完成しました。
3月20日
バイク倉庫にコンプレッサを移動します。バンドソの台が邪魔をしているのでタイダウンでバンドソを一度吊って台を分解してコンプレッサを出しました。けっこう大変でした。
バイク倉庫には単管でコンプレッサ用の棚の基礎を作ります。幅は約40cmくらいです。こちら側が前輪なので丁度上側に余裕ができます。
棚用の垂木止めクランプと2x4材、コーススレッド、開き扉用の水性ペイントを近くのホームセンタで購入しました。
単管の基礎に垂木止めクランプで2x4材を固定して上部にOSB材を貼りました。棚が完成しました。
屋根が低くいのでチェーンブロックの分だけコンプレッサが持ち上がらず棚に乗せるの
に
苦労しました。チェーンブロックとタイダウン2本を使って、夜になってどうにか乗りました。
3月21日
電
気と空気を接続してコンプレッサの移動完了しました。試運転をしましたが、振動が単管や壁を伝わるようで騒音が大きくなりました。
バイク倉庫の開き扉の右側の作製です。アクリル窓をジグソ
で開けた所です。
段
加工をして、ちょうばん
を木ネジで固定します。
右側の扉を仮止めします。干渉している所はディスクグラインダに木工削り用の
刃を付けて削ります。
中央の鍵の部分と上部のラッチ部分です。スムーズに動くことを確認しておきます。
下
側ラッチ部分の受け部です。廃材のコンクリート棒を
埋めて穴を開けます。
3月22日
この日は午後から大雨で天気が悪くなるとのことで早朝から右扉の塗装を
開始しました。
コンプレッサの地震対策です。単管にワイヤで接続しておきます。
大きいサブタンクが入手できる予定なのでサブタンクに送るバルブを追加し
ました。
塗装が乾いたので下側ラッチを取り付けました。コンクリート棒の周囲は砕石ダストを
良く突き固めておきます。
裏側からアクリル板を固定しました。
完
成です。長かったです。結局この日はほんの少し雨が降っただけで大雨にはなりませんでした。
3月28日
恒例の産業廃棄物の季節です(笑)。今回は良いものがあ
りました。単相仕様の1馬力のオイルフリーベビコンです。サブタンクとして使うのでモータと圧縮器を外してセブンに積んで持ってきました。ただ、新設したバイク倉庫の棚には奥の2x4材にぶつかって惜しいところで入りません。
以前にガレージで組み立てた簡易基板作製機(CNCテーブル)の切削用高速モータです。ドライバ部とモータが2台が捨てられていました。すかさず貰ってきました。最高回転は5万回転です。難点はチャック部がエアー動作でモータ動作時
に冷却用のエアーが必要なことです。チャック径は3.175mm(1/8インチ)です。ドイツ製。
こちらも簡易基板作製機で使われているステッピングモータです。自作CNCフライスや旋盤で使っているものと同じです。不良品も入っていると思われます。後で動作チェックが必要です。3個はダンパカップリングも付いていました。
簡易基板作製機の取り付けベース部で
す。左側は白黒カメラが付いています。右側は高速モータの取り付け用です。
ホー
ス類です。コイルホース付きエア・ダ
スタもありました。アメリカのワンタッチカプラもありますが、日本の規格と違い接続できません(笑)。
これは良く判らないΦ28mmの軟鉄の棒です。1弾目の産廃は以上です。電気部品やアルミ板がまだあり、来週もう一度運びます。
サブタンクが入らないバイク倉庫
の棚の変更です。棚の斜
めの筋交い用単管の取り付け位置を変更し全体を左にずらして丁度、2台乗りました。
コンプレッサのドレン部です。始動時に手動で行うのが面倒なのでオートドレンに接
続します。オートドレンといってもオートドレンの
付いたレギュレータに接続しただけです。0.5kg以下の圧力だとドレンが開放されます。出力側はキャップをし
て、ドレンの下にはペットボトルを付けておきました。
高速モータのテストを行いました。取り付けベースとモー
タを結合しま
す。
ベース部をCNCテープルに取り付け、ケーブルを接続して回転しました。約4万回転です。冷却用のエアを接続していないので短時間でテスト回転終了させました。
3月29日
バイク倉庫前に砕石ダストがブルーシートの下で少し余っ
ていたので、スロープ部を調整しました。これで砕石ダストは全て使い切りました。
4月4日
産業廃棄物の2弾目をガレージに運びました。電線、電磁開閉器などの電気部品、右はPCの電源とビデオカード。その他ネジ、スペーサやTTL−ICな
どのです。
テクトロの200MHzのオシロもありました。リードア
ウト付き。操作パネルが溶剤で溶けていますが、まだ十分に使えます。一通り機能してます。
以下、簡易基板作製機の部品です。XYZ3軸分のリニアエンコーダ、高速
モータ用の空気制御部とエア・レギュレータ。エンコーダはステッピングモータの脱調の確認用に使っているみたいです。短いやつに電源を繋いで信号を確認しましたが、方形波で使い易すそうです。使い道がありませんが〜。
これも簡易基板作製機から外したアルミ板です。6XXXでしょうか?凄く削り易いアルミです。さくさく削れます。全て黒のアルマイトがかかってます。
これも簡易基板作製機のジグです。ベース部はアルミです。
バイク倉庫にオブジェを飾りました(笑)。パンタ用のNCRタンクシートです。これは産業廃棄物じゃありません。この日は土曜日のみガレージ作業しました。産業廃棄物を整理してガレージ内の掃除を少して終ってしまいました。
4月11日
産業廃棄物
のステッピングモータ検査しました。全部動作良好です。
右は以前に貰った分の残り3個です。今までにこのモータをフライスに3個、旋盤に4個、CNCテーブルに3個使ってます。また何かCNC物が作れそうです。
この日の午前中はオークションで売った部品の梱包しました。重いのでコンパネと2x4材で木枠作りました。1個にすると1人では持てないので2個口で送ります。バイク倉庫内に荷物が無くなったのでバイクを移動できます。
バイク倉庫の作製で出た土と砂の混ざった玉砂利です。コンクリート混ぜ用のフネに水を入れて玉砂利だけ分離しました。20kg入りで確か
290円なので買ってきた方が安上がりですが、ガレージ周辺が片付かないので処理します。分離した玉砂利はガレージの側面に以前コンプレッサ置場として計画していた所に敷き直しました。
4月12日
バイク倉庫の正面の開き扉の上部と左右の接合部に隙間があるのでアルミ板を固定しました。
ガレージの旋盤の上にカーステのスピーカ取り付けました。普段はボーズでBGMを流していますが、機械作業の時にはスピーカまで遠いのでこちらに切り替えます。アンプまでは遠く12mくらいコードを引く必要がありました。これは会社で実験に使っていたスピーカで今回持ち帰ってきました。切り替えは100Vのリレーを使い
ました。