DIYでガレージのページ
その40:ガレージと周辺の整備の続き30
2014年
8月9日
夏のガレージ内は40℃前後になり、屋根にスプリンクラーを設置することにしました。水を流しぱなしだともったいないのでタイマーで時間を調整します。モノタロウで購入した電磁弁です。
早速、テストします。駆動コイルはAC100V仕様です。
電磁弁の制御は555タイマーIC(1分開放、5分休みのようなタイミングで駆動)とリレーで行いますが、同時に千石電商で購入した5Vのリレーの在庫が無く、発送が遅れるとのこと。そこで古いPCを持ってきました。レノボの535です。FreeBSDが動いていてプリンターポートから自由にタイミングを決めて信号が出せます。適当なFETで12Vのリレーを駆動して実験しました。
8月11日
近くのホームセンタでスプリンクラーを購入しました。ホースは5mです。
ガレージの水周りです。水冷のTIGトーチ用にガレージ内に配管されています。昔、屋根がポリカの波板だったころのなごりで屋根に行く配管も途中まで残っています。
8月12日
電磁弁のステーを作って固定し、配管しました。
3Dプリンタが稼動すると放射ノイズでFMが入りにくくなるので、アマゾンで5素子のFMアンテナを購入しました。早速、組み立てました。
FMアンテナのポール(水道管)を単管の太さにするホルダを作製します。手持ちの丸太を旋盤で削ります。外径は38mm、内径27mmです。
2つに分割。
母屋の物置にクレオソートがあったので、どぶづけしました。
縦に2分割して、ホームセンタで購入した単管用のステーでポールをはさみます。
FMアンテナ設置完了。いままでガレージ内に張っいたT型の室内アンテナよりすごく良くなりました。
スプリンクラーの固定台を2x4材で作製して、水性ペイントで塗装して屋根に設置しました。5mのホースが電磁弁まで届かず、噴射テストは延期。
ホームセンタで3mホースを追加購入。
8月13日
電磁弁を駆動して噴射テスト。水圧を調整すれば、屋根全体に水がかかります。
8月13日
エンジン草払機で草刈です。
終了後。
8月14日
千石電商のパーツがきましたが、いまいちガレージ内の温度が上がりません。
8月15日
一応、555とリレーで電磁弁駆動回路作製しました。7分休んで2分噴射くらいのタイミングです。ガレージ内の温度があまり高くないため、いまいち効果が分かりません。また、スプリンクラーからの水の音が折板屋根に響いて結構大きいです。
8月23日
ちょっと計画があつて、XYZテーブル(3Dプリンタ)の上の本棚を12cmほど上に上げました。テーブルから本棚まで約85cmくらい。その計画のページへ。
8月24日
丸ノコからナイロンカッタに交換して、ガレージ奥の草刈しました。
9月6日
オークションで購入したニコンの実体顕微鏡がガレージに来ていました。ジャンク品だったのですが、競ってしまい結構値段が上がってしまいました。フィルムカメラアダプタとオリンパスのファイバー照明が付いています。
ジャンクですが、光学系は特に問題なさそうです。外見はキズあるので補修します。
接眼部のプリズムのケースを外して、水性の缶スプレーで塗装しました。
プリズム部はうっすらと曇っているようなので、無水アルコールで拭いておきました。
塗装後、プリズムのケースを戻してみます。色がイマイチでした。別の水性缶スプレーで再度塗装。今度は少し黄色いです。
使ったのはこの缶スプレー。
フィルムカメラアダプタです。コントローラが無いと全然動かないみたいです。まあ、いまさらフィルムでもないので、使いませんが。代わりにUSBのCマウントカメラが欲しいです。
オリンパスのファイバー照明です。結構電気食います。今ならLEDでしょう。
12Vの150Wのハロゲンランプです。WEBで調べたら平均寿命50時間らしいで
す。ちょっと短すぎ(笑)。そういえば会社の同軸照明のランプも結構切れてました。同じフィリップス製です。このランプをLEDに交換もできますが、これは場所を取るので、LEDリング照明に変更予定です。DIYで作ってもいいですが、Ebayとかだと凄く安くて、作る気になりません。
この実体顕微鏡は片側の接眼レンズのアイガードが欠品でした。高校
生の時、バイト先のごみ箱から持ってきた顕微鏡の部品にニコンのレンズが付いていたのを思い出しました。早速、母屋から持ってきました。ラッキーでした、同じものです。捨
てないで良かった(笑)。両目ともアイガードが付きました。
カメラアダプタを取ったので三眼のキャップをHeeksCNCで図面を作って3Dプリンタで作製しました。色が合わないので次回、缶スプレーで塗ってみます。
9月27日
ebayで実体顕微鏡用にUSBカメラを購入しました。本体が188ドル、送料、税金56ドルでした。3眼部にそのまま取り付けできます。ただし、固定は
できず、回わってしまうので、後でアダプタを作製します。右は付属品のアダプタ一式です。奥の長いやつが0.45倍のリレーレンズです。これをカメラに取り付けて
3眼部に接続すると、そのまま撮影できます。短いアダプタは接眼レンズの代わりに取り付ける時に使います。
ソフトはドライバとキャプチャアプリが付いています。マイクロメータを使ってキャリブレーションをすれば長さや面積が測れます。
USBカメラの代わりに白黒CCDカメラを付けてみました。リレーレンズがあれば別のカメラでもちゃんと映ります。
以前にフライス盤を使って作った基板を撮影してみました。右は付属の対物マイクロメータ。全長は1mmです。
10月19日
ebayで購入したLEDリング照明が来ました。一度、行方不明になり、返金するか再送するか選択で、再送してくれと依頼すると5日くらいで届きました。良かった。