DIYでガレージのページ

その52ガレージと周辺の整備の続き42


2025年
9月2日
ガレージのOSBの外壁の下部分が20年以上経って腐食しています。
下1/3張り替える予定です。長く持たせるために、ウレタンシーリングを塗ってから、水性ペイントで塗装します。OSBの厚みは9mmで現在使っているものより3mmほど薄いです。


9mmのOSBは6月にテージの部品取りエンジンを運ぶ際に、軽トラを借りるためにホームセンタで臨時に買ったので、12mmが無かったです。顛末はテージのページのこの辺を参照してください。


モノタロウブランドのウレタンシーリングを使いました。スクレーパでひろげながらコーティングしました。1枚塗るのに1.5本必要です。


2枚目です。奥行は約6mなので、後1/4枚くらい必要です。



9月4日
ディーゼル発電機の調子が良いので、プラズマカッタ動作確認を行いました。ちょっと冷却液が少な目ですが、赤枠の警告灯は全て消灯しています。冷却液は前回、LLCにしたので詰まり無いです。


早速、9mm厚の鉄板を切ってみました。動作良好です。



9月6日
アルゴンボンベの充填圧力テスト請求書が届きました。今回はバルブ交換もあり2万円とちょっとです。ガスは2m^2で5500円です。ボンベは検査日の刻印、灰色でペイントと白色でステンシルの塗り直してあります。
使用頻度が少ないので、充填する毎に圧力テストしている感じです。早速、代金をネット経由で振込しておきました。



9月9日
運動不足解消に使っている電動自転車のオドメータが鴻巣にあるロピア吹上店に向かう途中で、
30000kmになりました。購入時のオドメータは100km以下だったので、3年と8ヶ月くらいで約30000km走ったことになります。購入した時のページはここです。



9月16日
ヤフーオークションで購入したドリル研磨機が到着したので、クリーニングしました。今まではドリルドクタを使っていたのですが、プラスチック製なので、いまいち剛性感が無かったです。


新品はけっこうなお値段です。


ひどく汚れていたので、WD−40シンプルグリーンでクリーニングしました。研磨ホイールはXシンニングができる専用のCBNです。


クリーニング完了しました。照明の電球はLEDにしました。


早速、10mmのドリルをXシンニング研磨してみました。



9月17日
電動自転車のタイヤは30000kmを超えてキリが良く、下の層が出てきたので、前後とも新品交換しました。前が初交換、後ろは3回目です。


アリエクスプレスで購入の旋盤用の3mmと6mmの中ぐりバイトオフセットホルダが到着しました。ホルダの内径16mmです。シャンク厚みも16mmですが、底面を少し削らないと刃先が旋盤の中央に来ないです。


こちらは、Temuインチドリルセットです。試し切りをしてみました。耐久性は不明ですが良好です。



9月21日
中ぐりバイトのオフセットホルダ底面削ります。初めに2.2mmほど削りました。


旋盤のセンタと合わせてみます。チャックに6mmのドリルを固定して差分測りました。あと0.6mmほど追加で削る必要があります。


修正完了しました。



10月16日
Temuで2液性エポキシ接着剤を購入しました。24時間タイプ、100gで500円と安いです。シリンジ付きで
チューブタイプより最後まできれいに使い切れそうです。


下は今まで使っていたジェービーウェルドエポキシ接着剤です。50g強で1600円位です。最後の方はチューブがベタベタになり、キャップも閉めづらくなります。


2つを比べてみます。上が今回購入したもの、下がジェービーウエルドです。双方とも金属強化型、24時間硬化、仕様上の耐熱温度はジェービーウェルド280℃、Temuの方は200℃までです。硬化後は殆ど同じ感じです。


10月17日
こちらはアリエクスプレスで購入の自転車用ハンガーです。1000円ちょっとで買えます。タイヤ外すメンテの時に重宝しそうです。


早速、仮組してみます。


母屋の庭のサンテラス6mmのステンレスボルト2本で固定しました。


難点は取り付け面に雨樋が通っているために、移設する必要があり、とりあえず外しました。外形42mmの雨樋の部品は汎用品でホームセンタでも買えるようです。



10月18日
自転車用ハンガーの続きです。ホームセンタで42mmの雨樋用のジョイントを購入して、雨樋を取り付けました。


ハンガーを使って自転車の全体を浮かせます。


フロントのブレーキパッドを交換しました。タイヤを外すのが凄く楽になりました。


10月19日
アリエクスプレスで購入のフライス盤センタリングツールが到着しました。


初めに内径でセンタリングを行ってみます。クリックすると短い動画ダウンロードします。動作良好です。


続いて、小さい穴用の3mmのニードルを使って確認します。こちらも動作良好です。難点はこのツール自体の寸法が長いので、高さがあるものには使えないことです。クリックすると短い動画ダウンロードします。



11月16日
テム/アリエクスプレスで購入のガレージ用品です。左の汎用定規だけテム、その他、ダイアモンドヤスリ電池チェッカ切断砥石を6mmシャフトに変換するアダプタはアリエクスプレスです。


切断砥石のアダプタは内径16mmで日本の15mmと適合しないです。日本でもダイアモンドカッタは16mmです。赤枠の内径に嵌まる部品は旋盤で15mmに削りました。アダプタを使うと、エアディスクグラインダ切断砥石を取り付けできます。



11月17日
天候が安定してきたので、9月の初めのころに準備を開始したガレージの外壁の下30cm貼り替えの作業を開始します。ガレージ奥用のOSBにもウレタンシーリングコーティングしておきます。


北側から始めます。ガレージ作製当初は10年くらい持てば良い感じで作製しましたが、さすがに23年も経つと場所によってはボロボロです。


L字チャンネルを定規にして、小型丸ノコ切断します。


外れました。


テージの部品取りエンジンを運んだ時に買った9mm厚OSBを使います。本当は12mmが欲しかったんですが、カインズには売ってなかったです。9月の準備でウレタンシーリングをコーティングした新しいOSB丸ノコで1/3幅約30cmで切断します。


接続部の上側ブラブラなので、切り取った古いOSBを5cm幅に切って押さえにします。


ウレタン系のシーリング防水します。


30cm幅に切った新しいOSBをコーススレッドで貼り付けます。1枚目の交換が完了しました。ウレタンシーリングは塗装が可能なので、水性ペイントで塗装の予定です。


11月18日
 2枚目を貼り替えます。30cm上は腐食は無く、しっかりしています。


ブラックアンドデッカ小型丸ノコを使っています。バッテリACどちらでも使用可能です。切り込み幅は調整できないので、ゲタをはかせています。


2枚目の貼り替えが完了しました。



11月20日
外壁下30cm貼り替えの続きです。残っていた奥の半端部分の交換して北側は完了しました。



続いて、南側です。がボーボーです。まずは、篠を刈りました。


正面の手前側から交換します。1枚目交換完了です。



11月22日
外壁下30cm貼り替えの続きです。アマゾンで購入の水性ペイント到着しました。色はうすわかくさ色です。


南側の2枚目切り取りました。


2枚目貼り替え完了です。


水性ペイントが2L缶で半分強余ってます。北側塗装はこれを使います。


北側の塗装完了しました。ウレタンシーリングでコーティングした部分は塗料の乗りが悪いです。3〜4回くらい重ね塗りが必要でした。



11月23日
外壁下30cm貼り替えの続きです。南側3枚目半端部を一度に切り取りました。


3枚目の貼り替え完了です。


続いて、残りの半端部も貼り替え完了です。


11月24日
東側は腐食が激しいです。 


下から約60cmを切り取り、新しいOSBに貼り替えました。東側からは旋盤が見えます。


南側を塗装します。新しく購入したうすわかくさ色使います。


南側の塗装完了しました。東側はウレタンシーリングが乾いていないので、次回です。



11月25日
残っている東側の塗装します。軽くワイヤブラシを掛けました。



北側で余った水性ペイントを使って塗装しました、これでガレージの外壁の貼り替え塗装完了です。この後20年もてば、本人より長持ちしそうです(笑)。


南側のディーゼル発電機の防音パネルはボロボロなので、作り直す予定です。